部屋掃除したいんだけど動けない。
行動起こさせるのに「抵抗感を減らす」という方法があることを仕入れたので、それ試そうかな。
例えばソファーを買わせるのには今持ってるソファーの処分が大変だからそれを解決させる(購入するときは昔のものは引き取ります)ってやつ。

抵抗感なあ…。

「どこに片付ければいいのか、大変そうだ」があると思ってて「レシート整理なら決まってる、簡単」とは思いつつ動けないのは、「これやったところでまだまだやることあるしな」と思ってるからじゃないかなと。「一回やったら終わりじゃないし」もありそう。

ああもうだるい。

全部やり切れる気がしない。
一個ずつだって重なれば一緒だ。
終わりがない。
使ってないものを一気に捨てることもできるが、母の小言や捨て先が面倒だ。
でもこの部屋のままは嫌だ。
でもなんかできる気がしない…。

こんな状況よ。

絶対レシート整理でもやればスッキリできるしエンジンかかりそうなのは分かってるんだが動けないのよね。
抵抗凄まじいわ。


■良い未来を想像

こういうときはイメージトレーニングも重要とかよく聞くよね。
「スッキリした部屋で私が気分よく楽しそうに過ごしてる…」の想像を…もっと深くしていこう。

「持ち物が何か分かってる…欲しいものすぐ取り出せてしまえる…道具を使う様はどこか職人然している…もし引越すことになっても物の管理ができてるから荷造りも簡単楽チン…ああ自分は優秀だ…こんな風に優雅に過ごせるとはデキる…洗練されていて美しい…」

ちょっと中断。

私ってほんと優秀さへの憧れ凄まじくない?
現実とのギャップで死んじゃうよ、気をつけな。
ダメなとこ受け入れられないのにダメなままでいるのがしんどそうよね。
受け入れるか、改善するかのどっちかしかねーよなあ…。
受け入れられるには頑張った末じゃないと無理そうなんだよな…かと言って改善できるかというと自信がなく…。はあ…。

待った待った。
「受け入れなきゃ」「できもしないくせに優秀さへの憧れは醜い」みたいな意識ない?
そっち受け入れたらええんでない?

自分の要素で受け入れてるところは受け入れとるやろがい!受け入れられないところ無理に受け入れることもないよ!
デキるやつに憧れて何が悪い!みっともなくても憧れちゃうんだからしょうがないだろ!だってかっこいいじゃん!それになれたら素敵な気分味わえそうじゃん!とはいえ苦しい努力はしたくないよね、わかる!楽して良い気分になりたいよね!
こういうなんというかどうしようもない自分の粗末さ、嫌いじゃない。ありふれた人間くさくていいんじゃない?

てか私の一番の憧れって、「失敗も下手もこくけど、色んな感情も抱くけど、丸ごとの自分抱えて多めに気分よくいられる気のいい人」じゃない?
漫画でいる「才能ない凡才キャラだけど輝いてる奴」な!胸熱なんよ!

てか思うけど、自分が狙えそう(実現可能の範疇)だと思ってるとこ自然に憧れてるんちゃう?
そう思ったらさ、「やりたいな」ってワンチャンあるな!?!?

「無理」「やろうとも思わない」とも違う、「できなさそう…」だよ!?マイナスめに寄ったただの推測(?)だね!?!?これワンチャンあるで!!


なんかできる気がしてきた!!
この勢いで部屋掃除に着手するわ!
シーユーアゲイン!!


(2024年2記事目)