予想外のタイミングで
B先輩と会いました。
もうすぐ
サークルの四送会があるんだけど
今日、4年生に渡す色紙を書きに行ったんです。
そしたら
…いた。
「会えるかも」なんて
全く考えてなかったんだ。
色紙に何て書こうか って
そんなことで頭いっぱいだった。
だから
B先輩の姿が見えたとき
すごいびっくりして
何も言えなくなった。
色紙 どこで書こうか なんて
空いてる席を探してたら
「かな、ここ空いてるよ」とか言って
B先輩は隣の席を指さしてて
なんでか わかんないけど
なんだか 腹が立って
「いや、遠慮しときま-す
」
なんて言っちゃって
結局遠い席に座ったあたし
嫌われ…た…よね。
うん、きっと。
でも悔しかったんだ。
あたしがこんなに毎日毎日
B先輩を想って 苦しんでる のに
あっさりと隣座らせよう なんて
そんなことしたら
心臓取れちゃう くらい
緊張するんだから、あたし
だから放っておいてよ なんて
そんなの ただの わがまま
優しくしないで
話しかけないで
放っておいて
また 「好き」が 増える から
また 期待 しちゃう から
お願い、
あたしに、
構わないで
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