デコメ日記

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たまに自分の感情ぶん殴って うっさい静かにしろって言いたくなる

話題:わかんないよ



8月28日…べんさんの大学時代の仲良しグループと、その奥さんたちとバーベキューしました。

そのためにわざわざ地元帰った私。
(まぁ、お母さんの誕生日も近かったから、会ってお祝いできるチャンスだったんだけど。)




まぁ…緊張したよね。


5つ上の先輩たち。
そのうちの何人かは私の大学のサークルの先輩だったから知ってる人だったけど。

サークル立ち上げて苦労してきた時代の先輩たちだから、なんというか…私たちにとっては偉大な存在で。

知っているからこその緊張もあった。




なによりも。


私が一番年下ってこと。
私たちだけが結婚していないってこと。
私が料理できなくて気が利かない女だってこと。








楽しみっていうよりは、緊張しかなかった。







そして当日も…
なんとか無事に終わったけれど。



男たちは高校や大学からの親友たちでわいわい。

女たちは全員初対面で緊張。

常に夫婦で1セットになって行動。




全部男のペースで、女はあんまり打ち解けられなかったし、なんだかなーって感じ。


むしろ女だけで何か一緒にやったほうが仲良くなれたと思う。




そんな感じ。

疲れた。





そして、やっぱり私たちだけが結婚していないからこその劣等感。

べんさんは何も感じていないみたいだったけど、私は凹んだよ。



最終的にはある夫婦の子どもたち(1歳と4歳)と遊んで解散(笑)



















そのまま私は結構高いことで有名なケーキ屋さんでお母さんのバースデーケーキを購入(べんさんに予約しといてもらった)。

あとプレゼントも購入し…実家へ。




お母さんには帰るって言ってなかったからね(笑)
平然とインターホンを鳴らし、お母さんをビックリさせてやりました(笑)












そしてー
翌日べんさんと一緒に東京に帰ってきました。

なんという弾丸。
疲れた。











べんさん学校勤務で夏休みだから…
6日までうちにいました。









…が!!!!










久々に長い時間一緒にいるっていうのに、まさかの出来事勃発。





ふとした私の発言から…

べんさんが泣き出したのです。






べん「ねぇ…俺たち。このままやっていけるのかな?」

私「…別れたいってこと?」

べん「昨日、眠れなくて…ずっと泣きながら考えてた。最近すれ違いが多いんじゃないかって。だから…ちょっと距離を置こう。」





はいきたー
それきたー


別れようって言われないだけマシ?
いやでもゴマ様だって男が距離置きたいっていうのは後々100%別れるって言ってたし。
あーこりゃ終わったな。

まぁ、ゴマ様が別れ話でギャースカピー(GSP)すると復縁は難しくなるって言ってたし、ここは聞き分けの良い女を演じるか。




と、なぜか冷静に判断(笑)










私「…わかった。」

べん「え?」

私「そりゃ…私はべんさんのこと好きだよ。ずっと一緒にいたいと思ってる。でも、べんさんが同じように思えなくなっちゃったんなら…一緒にいてもつらいだけだし。べんさんが泣くまで追い詰めちゃったのは私だし。仕方ないよ。」





と、まぁここまで言ったところで私もやっぱり涙。


“私はべんさんのこと好きだよ。ずっと一緒にいたいと思ってる。”
というセリフは、前に大ゲンカして仲直りの電話のときにべんさんが私に言ったセリフで…

なんだかね、すごく印象に残ってて。

私も使ってみたら…





ああ、あのときは朝5時くらいにべんさんが電話してきてくれたんだっけ。

本当は私が謝るまで連絡するもんかって思ってたけど、三輪さんのサイトで「まだ一緒にいなさい」って言われたから自分から仲直りしてみたってべんさん笑ってたっけ。

あのときは仲直りできたのにな。

もう、ダメなんだな。





そんなことを思い出しちゃって。
号泣。



その日遅番の仕事だったから、仕事前に泣きたくなかったのに。









二人で抱きしめ合って泣いた。






そしたらさ、やっぱり私が聞き分けの良い女になるなんて三世紀早まったみたいで。
気付いたら「やだ」って連呼してた。













じっくり…お互いに思ってること話して。
そしたらべんさんもスッキリしたみたいで。

仲直り(笑)





でも今回は真面目にやばかったと思う。


2年4か月付き合ってきて、べんさんが嗚咽を漏らして泣いたの見るの2回目。
前は親友が事故で亡くなったとき。

















それから…
べんさんは私にベタベタになった。


本人曰く、この一件があってから愛情が深まったらしい。



これからは我慢しないで言うようにするって。






私は、また私の何気ない一言でべんさんを追い詰めてしまって、また距離置かれそうになるんじゃないかとヒヤヒヤ。



まぁ、もはや今回のことはネタにしてるけどね。
お互いの泣きマネしてみたり(笑)





17日から10日間、またべんさんが東京に来ます。

今度は何事もなく終わりますように。





more..!

がんばり続けて、ときを待つ

話題:ナース・看護師



この前、寿退職されるジュン先輩の送別会がありました。



私が泣くといつも励ましてくれた先輩。

夜勤のときにいっぱい教えてくれた先輩。

看護の楽しさ・つらさを教えてくれた先輩。





「泣くなよ」って頭をポンポンしてもらった。

「もう泣きません」って私は言った。

先輩は笑ってた。























送別会でね、私の隣に主任さんが座ってたんだけど。

こんなことを話してた。









本当に年々メンタルの弱い子たちが入ってくるよねー。
今年の子たちもそう。
そして甘え上手なんだよねー。

何か強めに言うとすぐシュンってしてさぁ。

私らの頃なら「そんなこともわかんないのか!」って怒鳴ってたことでも、この子たち(←私たちのこと)なら「そうだよなーわかんないよなー仕方ないよーよしよし」って言ってやりたくなるし。

そして要領と覚えが悪い!
技術も、仕事も!!


あんたのことだよっ!!
(と、ここで料理に夢中だった私は背中を殴られる/笑)





でもねー
患者さんの気持ちを聞き出すっていうのはすごく上手なんだよね。

私たちには言えないことも、この子たちには言ってたりするんだよ。



この前も私が患者さんの処置してたらさ、隣の患者さんのところに三林さんが来てて、「あ、三林さんの声がするー」と思ってたら、すごく患者さんの気持ちしっかり聞いてるんだよね。

で、「あー良いこと聞けてるなー。これ上の先輩にちゃんと報告できてんのかなー」って思ってたら案の定できてなくて。

もったいないよー。










そこで、主任さんの向かいに座ってた先輩が「1先生は、不安を聞こうと思って聞いてるわけじゃなくて、ただ日常会話の1つとして流しちゃうんですよね。情報収集だと思ってないっていうか。だから報告する内容じゃないって思っちゃうんじゃないですか?」と言った。


まったくその通り。




実際、私…主任さんが覚えてくれてた場面、まったく記憶にない。





わかんないよー。
とりあえず、意識して聞くようにしてみるけど。
うーん…。

























この前、すごく落ち込んだので残しておきます。


自分でローリングできない患者さん。
2時間おきに看護師サイドで体の向きを変えなきゃ床ずれができちゃう患者さん。
私の受け持ち。




(10:50)


11時にね、体の向きを変える予定だったの。
でも看護計画で、できるだけ車いすに乗ってもらうってのがあったから、車いす乗ってもらおうと思って…

今から車いすに乗ってもらうなら、体の向き変えなくて大丈夫かなって思ったの。

今思えばバカな考えだった。
車いす乗るにせよ、体の向き変えるくらい、この時してあげればよかった。









移乗が大変そうな患者さんだったから、先輩に相談したらリクライニングの車いすにしたら?って言われて…探したんだけど、うちの病棟1つしかリクライニングの車いすなくて、それがなくて。

クラークさんに聞いたら隣の病棟に貸していることが発覚。

隣の病棟に聞いたら、今使ってるからすぐには返せないとのこと。


そんなこんなしてる間に他の患者さんが手術呼ばれたり、吸引しなきゃいけなくなったり、ナースコール鳴ったりでバタバタ…


車いすは午後からにしようと思って…そのまま私は…体の向きを変えることを忘れてしまった。





30分後、うちのチームで最も怖い先輩にピッチで呼ばれた。
私が体の向きを変えるの忘れた患者さんの病室に来いって。










先輩「ねぇ、君は…責任をとるってことが嫌いなのかい?」

私「え?」




責任をとる=切腹とか仕事辞める、ってイメージな私。

そりゃできることなら責任とるってことは避けたいし…
いやむしろ責任とるのが好きな人っているの?

…と、混乱。




先輩「だから、責任とるとか、責任をもつってことができないのかい?って聞いてるの!」




ひー
怒ってらっしゃる。

「責任とる」と「責任をもつ」じゃ意味違くないか?
まぁ、責任をもつのは仕事する上で大事だよね…




私「責任をもって仕事したいと…は…思ってますけど…(ごにょごにょ」

先輩「はぁ?これ見てそんなこと言えるの?体交(体の向き変えること)した?してないでしょ?この患者さん体交しなかったらどうなるの?ここで家族来たらどう思う?ちゃんと看てもらえてないんだなって思うと思うけど。ねぇ、どう?少なくとも私は自分の親を三林さんみたいな看護師に預けたいとは思わない。あなたの責任もって仕事するって何なの?」

私「すみません…」

先輩「いや、すみませんじゃなくて…何なの?って聞いてるんだけど。」




そこで私は、情けないくらいに怯えながら、先輩にこういう経緯で忘れてしまったこと、次から気を付けて責任もって患者さんを看れるようにするってことを伝え…あとはひたすら謝った。

それしかできないじゃん。

私が悪い。そんだけ。





先輩は、深い溜息と、「次からって…責任感がないんだね」という言葉を残してその場を去った。













私、もう怖くて。
そこから動けなかった。

お昼前ってやることいっぱいあるから動かなきゃいけないのに…

ただただ、意識のない目の前の患者さんに力なく謝って、立ち尽くした。












また言われちゃったよ。

カルテから情報が上手く取れてない時に、プリセプターさんからも「無責任」ってよく言われて凹んだ。







無責任って…
責任感がないって…




わかんないよ。








どうしたら責任感があるってことになるわけ?
別に手抜こうと思ったわけじゃない。

その日だって久々の日勤だったから、情報取りきれなくて迷惑かけるの嫌だったから、誰よりも早く来て情報収集したりしたのに。





要領悪いのは認める。
手際が悪いのも認める。

でも責任感って…
そこ言われたら私この仕事無理じゃない?
















とりあえず、問題は…

どうやら先輩たちの中で「無責任」というイメージがついてしまったらしい私が、今後責任感をアピールするかってこと。




がんばります。
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