話題:あのね、








やっぱりまだB先輩を引きずっているあたしがいるの。


先輩いま実習中だから全然見かけないんだけれども。






いないとわかっていても、B先輩が空き時間にいつもいる食堂を通るとき…その姿を探してしまう。











日常ではいろんなものに追われて何も考えられないくらいなんだけど、お風呂入って「ふーっ」って言うときだけは自分の気持ちと向き合えるんです。




だけど、その瞬間…
やっぱり思ってしまう。

B先輩に会いたい」

…って。




でも最近ね、
そう思った瞬間、
「会ったってどうしようもないじゃん」って、ツッコミを入れる自分が登場しました。








…笑えるでしょ。

あほ だね。

















さっきふと思ったんだ。

「好き」って気持ちはすごく素敵なものだと思うし、大切にしていきたいけど、ここまでくるとただの押し付けだな…って。




もうB先輩はあたしのこと好きじゃないのに、あたしがいつまでも好きでいたって迷惑でしかないじゃんか。

こんな迷惑な気持ち押し付けられたら、B先輩的には…たまったもんじゃないよね´`





スッパリと 忘れよ。



それがお互いにとって1番。









…っていうか

寂しい って気持ちを
紛らわすために
B先輩を使うのは
ものすごく失礼な話 だ。

B先輩に対しても
あたしの心に対しても

















ギャルの子と2人きりで
すき家に行った。


いろいろ言ってくれた。

素直な子だった。

いい子だった。




今度飲む約束 したよ。

大人な飲み会 できるといいな。






それまで

逃げずに

走り続けよう