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「ちゃんとやんねん」「緊張なんかする意味がわからん」 「反復・継続・丁寧」(北信介)
【薬剤師】
1週目
□速効型インスリン分泌促進薬、α‐GI薬などは食直前というように、自分の内服している薬の内服の時間、タイミングが分かる。
□α‐GI(ボグリボースなど)薬は、ブドウ糖またはブドウ糖を含むジュースや清涼飲料水を摂取すること。
□SU薬、速効型インスリン分泌促進薬では低血糖、α‐GI薬なら腹部症状、BG薬なら強い倦怠感や腹部症状、チアゾリジン薬なら肥満、SGLT2阻害薬なら尿路感染症や脱水などといった、自分の内服している薬の主な副作用が分かる。
2週目 インスリン
□超速効型インスリンは皮下注射後10〜20分で効果が発現し3〜5時間効果が持続すること、持効型溶解インスリンは皮下注射後1〜2時間で効果発現し24〜48時間以上効果が持続するものもあるなど、自分の使用している製剤の作用発現時間と持続時間が分かる。
□低血糖時はSMBGを行い、ブドウ糖または砂糖10〜20g、またはそれに相当する糖質を含むもの(ジュースなど)を摂取する。
□未開封のインスリンは冷蔵庫のドアポケットで、開封後のインスリンは極端な温度にならない場所で常温で保管する。
□針は医療廃棄物として蓋のついた瓶などの容器に廃棄し医療機関へ持参する。
【栄養士】
1週目 2週目と重複
食事のバランス
ごはんの量
間食禁止だけど間食の選び方 小袋、果実、ヨーグルト
□主食(穀物、いも)、主菜(魚介、大豆製品、卵、チーズ、肉)、副菜(野菜)をバランスよくとる。
□指示単位に応じた主食の量が分かる。
□間食はしないことが望ましいが、適した食品は果物や牛乳やヨーグルトである。お菓子は小袋にするといった工夫の方法もあるが、基本的には望ましくない。
2週目 塩分
□18歳以上の塩分の目標量は男性8.0未満、女性7.0未満。
□高血圧を合併したものならびに顕性腎症期以降の腎症の合併を伴うものでは1日6g未満に制限する。
□糖尿病性腎症第3期(顕性腎症期)、第4期(腎不全期)では高血圧がなくとも食塩摂取量を6g/日未満とする。
auto-PBSCT 自家末梢血幹細胞移植
【適応】
悪性腫瘍患者で、抗がん剤の投与量をふやせば効果が期待でき、従来の化学療法では治療に限界がある場合に適応となる。
中等度悪性群の非ホジキンリンパ腫や、MMなど。
【方法】
化学療法後の造血回復期の末梢血を採取(ハーベスト)し、その後強力な化学療法(HDM,M-BEAM:メルファラン;アルケラン…クライオセラピー)の際に、保存した造血幹細胞を含む末梢血を戻し、骨髄機能を回復させる。白血球で9〜14日、血小板で12〜16日程度で回復すると言われている。
【必要物品】
・輸血セット(輸血部が持参)
・酒精綿 複数
・100ml生食 2,3本(1本でもいいかも)
・手指消毒剤
・バイタルセット
・ビニール袋
・PHS
・心電図モニタ クリーンルーム内に入れる
【具体的な方法】
PICCでしたら前回すごく時間かかったので、先生が正中に20Gでとってくれたぞ!!
1.開始日、時間を医師と打ち合わせし、事前に輸血部に連絡する。
2.患者にモニタを装着。バイタル測定。
3.一番近いシュアプラグを消毒する。
4.移植直前に指示のソルコーテフを点滴する。
5.NS100mlに輸血セットを接続し、プライミングしておく。
6.手指消毒。
7.輸注5分前に輸血部に連絡し解凍後病室に運んでもらう。
8.輸血部の方と一緒に幹細胞移植の支給表のダブルチェック(これはその都度おこなう)
9.フローズンバッグ全体を酒精綿で拭き、青キャップのシールをミシン目に沿って剥がし、キャップを外す
10.青キャップの先端を酒精綿で消毒し、パックと輸血セットを接続する(この輸血セット、最近では最後まで変えなくていいらしいゾ/目つまりするから変えてた)輸血と同じように、根本までしっかりと!
11.クレンメ全開で滴下する 終わりそうになったら輸血部に電話
12.輸血セットを変えるときは、輸血セットのルート内(の細胞)を生食で流し(超勿体ないもんな!)細胞でプライミング(字面がすごい)した新しい輸血セットと交換する
13.15分間隔でバイタル測定、モニタ波形確認
14.輸注後、ルート内の細胞をNSで流し、輸血セットを接続から外す
15.幹細胞移植の伝票(1枚にいくつもロット番号が書かれてくる)は記入後スキャン(し検査課に送る)(これは輸血の伝票も一緒だね)
輸血じゃないからとくに電カルに副作用のあり/なし画面は関係ないのかな?
【観察】
輸血と同じ 特に輸注後3時間は要注意 モニタも3時間は装着 観察も輸血と同じく24時間後まで。
アンプタ っていうか整形病棟でオペ出ししてくれよ
切るまでは形成(循環器も)、切るのは整形、切ってからは整形→主治医へお返し。
腰椎麻酔で行い、普通はICU,HCUでなくまた病棟に戻ってくる。
書類上の手続きがあって、キーパーソンにやってもらう必要あり。
【前日までに行うこと】
〜「腰麻チェックリスト」を見ながら〜
・チェックリストの準備…感染症や血液型などの電子カルテのコピーは不要となった。
・静脈決戦のリスク評価の用紙を出力し、主治医または執刀医のサインを貰い、指示があればSCDポンプや弾性ストッキングを準備する(浮腫があれば弾ストは履かせない)
・術衣、オムツ、紙カルテ、IDカード
・手術、輸血、麻酔の同意書…手術同意書に左右の記載がなければ必ず執刀医に書いてもらう!
「手術室持参」の点滴の確認
・現在の内服薬の内容が分かる用紙
・当日は欠食
・抗凝固薬は中止になっているか最終確認
・手術部位のマーキングはなっているか(青シール貼っているか)
・8Wから「四肢切断の手続きについて」の用紙と、家族への説明用紙を取り寄せて説明しておく
・(前述の用紙を参照しながら)家族へ、葬儀社へ連絡し、箱とドライアイスの準備をしてもらう(当日の術前に持ってきてもらう)
・役場に行って、斎場使用許可申請書(火葬許可申請書というふうに、市町村により名称が若干違うかも)(ホームページからダウンロードできるところもある)(これ術後でもいいけど何回も往復していただくことになるから大変)
【術前】
・術前のメイン、抗生剤の投与
・ふつうは20Gで、オペ用ルートで、患側と別の上肢にルートをとる
・ベッドで出棟。木箱やドライアイスも持っていくからワゴンも必要になる。
・家族は手術室まで付き添ったら、腰麻なので病棟で待機。付き添い許可証と、名札を渡す
【術中】
・術後ベッドの準備…浸出液や嘔吐が予測される場所にラバーシーツを敷く。全麻でないのでふつうは電気毛布は使わない。あとは点滴台や酸素、ポンプ類などだが、オペ室から多分何が必要か教えてもらえるはず
・オペ室から木箱取に来て〜と連絡があるので取りに行く。覆い布を見栄えがよいようにセロハンテープで止めたら機材庫に安置。
【術後】
ベッドと一緒にモニターやパルスオキシメータ―を持参すると安心
・オペ中のin、out(出血量と尿量)を申し送られる
・もともとバルーンが入ってると、細かいメモリのやつには特に変更なってこない
・帰室時と、帰室1時間後は必須!! あとは3時間後とか、状態に応じて。心配なら頻繁に。尿量も細かく見ておく。
『観察』
・疼痛
・どこまで麻酔が効いてるか、健側の足を動かしてもらう
・健側の足背動脈、患側の鼠経動脈など残っている動脈は触れるか
・発熱・・・術後の感染徴候か、それとも自然な吸収熱か
・心電図モニター
・創部のようす(オペ室で弾性包帯でおおわれてくるけど)
・血圧、呼吸抑制
・麻酔の副作用として頭痛、悪心、嘔吐
※執刀医に術後の抗生剤は8時間後の〇時でいいか、疼痛時指示は、など確認しておく
『手続き』
・術後は病棟でIC(ムンテラ)後、家族に証明書等交付申請書(診断書 2160円 2枚のところの開いているスペースに、「斎場使用許可申請書用」と看護師が手書きする)を書いてもらい、斎場使用許可申請書とともにお預かりする。
・執刀医が診断書(死亡診断書ではない)を記載。斎場使用許可申請書は医師に渡し、病院の住所と医師の指名、捺印をしてもらう。この署名は診断書の医師でなくてもいいらしいけど、ふつうはどっちも執刀医がしてくれるよねぇ。これと診断書と証明書等交付申請書を一緒に医事課か救急窓口へ下ろす。(別々でもいいのかもしれないけど一緒に下ろしたほうが手間じゃないよね)書類が戻ったら看護師もサインし、家族にも受け取りサインをもらい、家族控えの用紙と斎場使用許可申請書と診断書を家族へ。残りは医事課へ下ろす。
・診断書を持っている人と木箱は一緒に行動するよう説明。逮捕されちゃうゾ! 市町村役場へ行き、火葬の日を決めてもらってね。
・もし手術終了が夜間になったら、翌日の朝いちばんで手続きしてもらう。
・翌日以降の手術部位の処置は整形医師が行うので看護師は開けない。
・浮腫にならないよう体位を工夫する。
ランタスソロスターより3倍濃縮(めんつゆかな???)
量が1/3なので疼痛も少ない、値段も一見高いけど実質同じ
ダイアルを押した感覚がランタスソロスターと違う(軽い注入感)
少ないので空うちは一応3単位推奨
5秒以上の穿刺でよい
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