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「ちゃんとやんねん」「緊張なんかする意味がわからん」 「反復・継続・丁寧」(北信介)
ビグアナイド薬(メトホルミン、メトグルコなど)
CT造影や尿路造影の前後2日間は乳酸アシドーシスのおそれがあるため休薬。
しかし造影MRIは休薬しなくてよい。
CTとMRIでは使用している放射線の種類も、造影剤も違うため。
ブロンコ
【前日リーダー】
・7Eに「ブロンコあるので一式貸してください」と電話。紙パスは返却しなくてよいのでそのまま使用する。分からないことは7Eに聞く
・昼欠食
・朝は食べてよいがハーフ食にする(わかる人なら本人に半分と言ってもよいが、ハーフにしたほうが確実)
・MEに電話してパリボーイを借りる(ネブライザーするため)
・キシロカインが冷所にないなら薬局に青伝で請求
・13時開始でない場合、TV室に何時からか聞いておく(前投薬の時間に影響するため)
【当日】
・紙パスに沿う
・左手にルートをとる
・検体入れと、検体ラベルを持参して出棟
PTGBD
【前日に準備するもの】透視室(=TV室)
・経皮的胆道ドレナージ術の同意書
・検査チェックリスト
・アレルギー
・感染症 ※とられてなければ採血オーダ依頼
・診察券
ソセゴンは病棟のを使用するから、薬局から上がってこない。
終了後2?時間後採血とか、採血の手が右とか細かいことがあるので、マニュアルがないか6Eに聞いてみる(チェックリストは、と聞くとないですと言われる)
【当日検査前】
・右に22Gでルートとる。普通のシュアプラグ付きルート+三方活栓2個+普通のルート
【当日検査後】
・ソセゴンの空アンプルをTV室から必ず受け取る。
【帰室後】
・2時間後?に採血(貧血進んでないか(出血))
・ソセゴン混注の点滴は翌朝まで使用OKの場合があるので、点滴台に不潔にならんようにぶら下げておく
・シルキー固定が剥がれないように、シルキーをY字に切って(TV室の固定を信じすぎないで)上から補強する
・ミルキングローラーを借りておくと便利かも 詰まらないように適宜ミルキングする
NGT
※目的がイレウスの減圧目的な場合
【使用物品】
・手袋
・ゴミ袋(透明)
・NGT 12〜18Fr (サイズは医師に確認)
・排液を入れられるカップ(汚物室)
・ウロガード
・50mlのカテチップ
・シルキー
・固定テープ(茶色の)
・ガーゼがセコンダーゼ
・エンドルブリ
・聴診器
適宜吸引機や口腔綿棒
【手順】
・半坐位または上体を挙上した体位をとらせる。
・ガーゼにエンドルブリをとりNGT先端につける。
・医師と反対側に立ち、鼻腔から挿入する場合は患者の顎を少し上げる。鼻先を押し上げるようにして片方の鼻孔から挿入する。「ふーっと息はいて」「苦しいですね」などと声をかける。
・咽頭部に達したら顔をもとに戻し、唾液を飲み込むようにさせる。「飲み込んで」など声をかける。成人の場合は45〜55p。(45pくらいで噴門部)
・医師がカテーテルチップを使って胃液や胆汁を引くので、排液カップを準備。胆汁で汚染しやすいためガーゼもあるとよい。
・胃液が吸引されたらさらに10p挿入し、胃の中央部まで挿入する。固定する前に医師の聴診器を介助しカテーテルチップで入れたエアの音も確認する。
・鼻、頬、または耳で固定。頬や鼻はシルキーを使用。
・ウロガードをつなぐ。(自然の場合)
・(ポータブルの)X-Pオーダーを医師に入れてもらい、放射線科に電話する。
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