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誰かのせいにしたくてたまらない。


やっぱりダメだった、なんてもう何回目呟いたのかもわからない。

そもそもダメで何がいけないのか?そう問われても特に答えには困らない気がする。

”どっちでもいい”  初めからそうだった。


簡単なことで仲良くなったけど、そう思ってたのは自分だけで、相手はそんなこと

1ミリも思ってなかったんじゃないか、って。そう考えると一気に相手が憎く見える。

お門違いだってよくわかってるはずなのにさ…ほんとうに、馬鹿だね。


馬鹿なんだよ、自分が。

何度も何度も言ってたじゃん。その度に期待させるような言葉を言ったのは自分で

傷つけたのも確実に自分で…そんな自分が恨む資格なんてないのに、

寂しいと思うこと自体おかしいはずなのにさ、


さびしくて さびしくて たまんない


いつからこんなに弱くなったっけ。

ああ、きっと人と繋がり始めたからだ、って答えに簡単にたどりつく。

遅すぎたのと、間違えたのと、他にもいろいろ混ざってぐちゃぐちゃになって

いまはもう無かったことにしたほうがいいのかな、なんて

都合がよすぎるんじゃない?


きっと向こうは待ってる。でも本当はもう声も聞きたくないはず。だってわかりきってるから。

だから自分は応えちゃいけない。応えたらまた期待させて、また同じことの繰り返しだから。


いつか、小さい頃の自分は言ってたっけ。

「みんなが仲良くいられたらいいのに…」 誰と付き合ったり別れたりだとか

そんなもの無くていいのに。


大好きな人がいなかった自分にはそんな考えしかできなかった。

二人だけの時間とか、そういうことも考えもしなかった。

今でも時々思う。

ああ、これだからいつまで経っても八方美人なままなんだな、って自分で納得はしても

相手は納得しない。


できるならもう一度、出会った頃みたいに楽しく話ができたらいいのに…

もうそれも無理なんだろうな。

どこで間違ったのかな。

…きっと最初から意味なんてなかったのかもな。



書いたら楽になれるはずなのに

どうしてまだ苦しいかな…わかんないや、もう…



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