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外道

何やら忙しい五月(笑)

急遽
【ラウドネス】と【アウトレイジ】のライブを
観に行くことに。

どちらも生は初めて



最近富みに
神憑りつつあるという
日本人プレイヤーには珍しいキャラ
【高崎晃】氏のギターと

硬派なイメージがある
名古屋のバンド
【アウトレイジ】

おらぁワクワクすっぞ。



今回の紹介は
【アウトレイジ】のCD
91年に発表された名盤
【マイ・ファイナル・デイ】


ヘヴィメタル先進国のドイツで録音
プロデューサーは
アクセプトのドラマーだった
ステファン・カウフマン

ライヴバンドとして定評のあった
アウトレイジ最大の売りであろう

勢いと圧力と荒々しさ
あとは漢臭さを
プロデューサーは
完全に理解している

最大の売りは
曲間が異常に短い構成

矢継ぎ早に繰り出される
その楽曲たちの演奏も秀逸

シンガーの歌は叫ぶだけじゃなく
しっかり男の色気を醸しながら
逞しく歌いきっている


発表当初
収録曲の【マッドネス】
(俺が『心を開いた人』にだけ
カラオケで同席したら歌う曲)を

ラジオで聴いた
メタラー(ヘヴィメタルを好んで聴く人種)
の多くが

メタリカの新曲と
勝手に誤認した程で

当のメタリカは
ミドルテンポにシフトしていくから

メタラーのニーズに
バッチリ答えてたのだろう


捨て曲無しの名作。



ライヴに行って
タイトル曲で暴れてきます(笑)。
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