メノカイズム。

「賭博破戒録カイジ」を読破したので感想と概要を書きます。
すげー面白かったｗｗｗ

なんやかんやで結局借金が返せず、帝愛グループの強制地下労働施設に拉致られてしまったカイジ。

この辺りから完全にギャグ。
ひたすら地下を掘り、全裸で行進してシャワーを浴び、まずい飯を食い、寝る…というドラクエ５の主人公さながらの奴隷生活！
ただしカイジ達は一応給料がもらえます。ペリカで。
ペリカってよく見かけるけどこれが元ネタだったのね。知らなかった…。

そのペリカで焼鳥や犯罪的にうますぎるビールを買ったりするわけです。
あのビールは漫画史上最もウマそうでした…。ビール嫌いの私ですら飲みたくなるほどです。
CMに使うべきだよ。


とりあえずビールと、ジタジタするカイジさえ見ておけば十分。
チンチロリンはオマケみたいなもんだな。

カイジの地下ライフ、意外と長いんですよね。少なくとも半年はいるよ(笑)
これで勤労癖がつけばよかったのですが全く効果がありませんでしたね…。

冒険者ルッソ
『助けてくれてありがとう。もしあなたが来てなかったら、俺、今頃モンスターの腹の中だったよ。
俺、ルッソっていうんだ。こう見えてもハンターさ。あなたは？』

ラムザ
『僕はラムザ。それにしても、きみみたいな子供がハンターをやってるなんて…』

ル『こんな時代だからね。けど俺、毎日楽しくやってるよ。ま、たま〜にさっきみたいな危ない目に会うけど』

ラ『仲間はいないのかい？』

ル『それが、少し前にはぐれちゃってさ。旅を続けながらさがしてるけど、会えるかどうか…。
あ、そうだ！仲間に会えるまで、ラムザについていったら、ダメかな？
もちろん、ラムザがよかったらの話だけど』

ラ『僕ならかまわない。一緒に行こう』

ル『ありがとう、ラムザ！』

ルッソ　が　なかまに　くわわった！


ルッソは旅の記録をつけているようです。
将来作家になるらしい。
これデュライ白書みたいな存在になるんかな・・・。

ルッソて何歳だ？ブレイブストーリーで見ても年齢が出てない…。
ラムザに子供呼ばわりさせるなんて相当若いんだろうな。中学生くらい？全然見えないんですけど。

ルッソのジョブは『モブハンター』。
モブと呼ばれる賞金首モンスターを狙うハンター･･･ですか。
賞金首モンスターってなんだよ・・・。あ、『密猟』がデフォでついてるんだ！これはいいね。
どれどれ固有アビリティは･･･『エンゲージ』・・・。
ためる、体当たり、投石・・・見習い戦士と同じ？
いや、エール、おまじない、はげます、さけぶ･･･ってこれラムザの固有アビリティじゃん!!

なかなかやるな、こいつ・・・。

アルマを救い出すべくリオファネス城に向かうラムザ。
途中にあるゼクラス砂漠でイベント発生！

え、なになに？追加イベントでしょこれ！


わ、またムービーだ！すごいすごい！


どうやら少年がモンスターに襲われているようです。
キノピオみたいなやつだな。
彼を襲っているのはベヒーモスの群れ・・・！！！！！


・・・でかッ!!!!!


ベヒーモスって、ちゃんと１パネルに収まってて人間と同じくらいのサイズだから、
ゾウくらいの大きさだろうと思ってたんですが・・・

でかい!!!

大型トラックくらいあるんですけど!!!!!
しかも全力疾走してるし。怖ッッ！！！
ベヒーモスってもっとノタノタ歩くんじゃないの？？
こんなに俊敏なやつだとは思いませんでした。

襲われているのは冒険者ルッソ。
ふーん、新キャラか。
ん！？よく見たら可愛いじゃないか。よし、救出だ!!!!


敵はベヒーモス×３、キングベヒーモス×２、ダークベヒーモス×１。
冒険終盤だったら死を覚悟する組み合わせですが、
イベントバトル(モンスターはLVが低いため弱い。人間は低LVでも装備で強化してくるから強い)なので楽勝！

アニーちゃんが買ったばかりのプラダのバッグでベヒーモスを殴りまくります(笑)
大型トラックのベヒーモスをハンドバッグでなぐって意味あるのかよくわかんないですけど。

貿易都市ドーターで買い物！
あっ、新しいバッグがある！『Ｐのバッグ』・・・
プラダか！
アニーちゃんに早速バッグをプレゼント。

あっ、刀もいっぱい売ってる！！
買え買え!!!!!
ＦＦＴは割りとお金に余裕があるゲームだよね。
戦闘はお金じゃなくてＪｐを稼ぐためのものです(断言)。

さー、次のイベントに進めるか･･･と思って踏み出そうとしたらイベント発生！


ムービーきたあああああああああああああ!!!!!
オヴェリアとディリ太のイベントだ！！！！


今までずっと王女として生きてきたオヴェリア。
修道院で一人ひっそりと生活する。
自分ひとりが我慢すれば、イヴァリースが平和を保てる・・・
そう思って悲しみと寂しさを我慢し続けてきたのに、
自分は王女じゃなかった。いったい今までの人生は何だったのか・・・？

『私には生きる価値なんてない』と涙を流すオヴェリア。

ディリータはオヴェリアを励まします。
この腐った世界を一掃し、オヴェリアに新しい王国を築くことを約束。


オ『信じていいの？』

デ『俺はお前を裏切ったりしない。死んだ妹…ティータにかけて誓おう…』


オヴェリアは段々ディリータに心を開き始めます。
彼もまた、偽りの身分を与えられて利用されてきた・・・仲間みたいなものですからね。
しかもアグリアスと違って、ディリータは悲しいことでも辛いことでも事実を教えてくれる・・・。


っていうかムービー綺麗だなオイ！！！！！
雰囲気よすぎだから!!!!!マジでタクティクスの世界観丸出しだからこれ!!!!
スタッフＧＪすぎる。これ神ゲーすぎるよ。

アルマがさらわれてしまい、
替わりに手に入ったのはゲルモニーク聖典・・・
聖アジョラの弟子、ゲルモニークが書いた書物で、教会に対する強力な武器となるらしい。
ゲルモニークは、聖アジョラを裏切って帝国に売り渡した裏切りの使徒。
いったい何が書いてあるのか・・・ちょっと読んでみましょう。
ＦＦＴは手に入れた書物を読めるのが嬉しいよね。



中身は古代神聖語で書かれており、
シモン先生が十数年かけて解読し、注釈をつけてくれていました。



伝説にでてくる聖アジョラは人間ではなく"神の御子"。
12個の聖石を集めてゾディアックブレイブを結成し、イヴァリースを襲った魔神を倒す。
神の国の到来を説く聖アジョラの台頭を恐れた帝国は、その一派を捕らえるべく挙兵。

金に目の眩んだ13番目の使徒・ゲルモニークの密告によって聖アジョラは捕らえられ、
ゴルゴラルダ処刑場で処刑された。
しかし聖アジョラは"神の御子"。処刑の直後、敵宗派の本拠地ミュロンドは天変地異により海中に没したのである・・・



しかし、この本に書かれているのは、聖アジョラとしてではなく、
一人の人間としてのアジョラの行動・・・

アジョラはただの人間で、野望のために戦った革命家。
そして、帝国と敵対する国家のスパイだった！
帝国はアジョラを恐れ、スパイを送り込む。それが、ゲルモニーク。


聖アジョラを神格化し、利用してきた教会にとって、この書物はまさにキモ。
果たして無事にアルマを取り返せるだろうか！？