こんばんわ。
何か、妙なテンションです。
あ、小説執筆は、順調です。
「新しい小説のタイトル決まりそう!」
「はっ」
「いやはや、靉流の所で、出てきたから、これを機に、別の形にしようかな。本当は、書かないでおこうと、思ったけど」
「隗、主語を、言いなさい」
「ん。新しく書こうかなと、思っていた小説なんだけど。どうしよう?止めておこうかな?と、なっていて…。でも、書きたい欲が、ウズウズしていて、これは、行くべきかと、なっている」
「どの辺りから『真夏の淫らな靉流ー夢語り』から、彼方の話に、飛んでいくのかを言いなさい。解っているんですか?自分で、閉じ込めた場所。開いたら、パンドラですよ…」
「開かなくても、パンドラだよ」
「一応、レィリールの話があるよな?」
「あるね」
「プラス、作曲家と『罪と囚シリーズー螺旋』があります…」
「もう一つは、械に脅されて書きそうになった『鼻毛皇子』が」
「…」
「僕、その話は、書くなと、言いましたよ…」
「『鼻毛皇子』は、今日も過ぎ去って行く」
「貴様の頭の中は『真夏の淫らな靉流ー夢語り』の主人公、靉流か!鼻毛から離れなさい。大体、何ですか。『鼻毛皇子』って…」
「それ、俺も、気になる」
「イケメンの鼻から鼻毛が伸びている話」
「もう少し、まともなタイトルを付けろ」
「えぇ、結構、いけてるのに。イケメンだよ?皇子様だよ?」
「鼻毛が伸びていたら、どんなにイケメンでも、がた落ちですよ…」
「そもそも、靉流の小説に出てくるとは、思わなかった。今後の展開に、必要か」
「うん。だから、悩んだ」
「とりあえず、許しをもらって来い。それからじゃないと、進められないだろう」
「うん。久しぶりに、プロット考えようかな」
「珍しい傾向なのは宜しいですが、大丈夫ですか?僕、あの後の展開が、少々、気になります…」
「で、械『鼻毛皇子』の話を書いていい?」
「貴様、もう一度、犯されたいか…」
いい加減…。
『鼻毛皇子』から、離れろ。
羅「あの、ド腹黒魔王作者、滔々、指を切る」
隗「間接的に言えば、医者曰く『削った感じですね』と、言っていたぞ…」
璃「あれ、大丈夫なの?械が、凄い笑顔で、引っ張っていったけど」
羅「多分」
隗「連れていかれた場所に寄るんじゃないか。血を流しすぎるなと、言われていたのに、切るし…」
羅「オマケに、血は、止まらないし」
璃「うんうん。しまいには『あれ?血界出来るじゃん。あ、でも、怪我した血だから駄目か』みたいな事を、呟いていたと、報告を、受けている」
隗「絶対に、馬鹿だろう…」
羅「それは、械も、怒りたくなる。今月、飲みに行く場所、決まっているだろう。あれに関して、条件付けられそうだな」
璃「我は知っている。密かに、好みを探そうとしているの。しかも、自分の相手じゃないって所が…笑える」
隗「年に、何回か起きるアレか。まぁ、今回は、大人しくしているだろう。兄に、報告されたくなかったら…」
械「それが、叶えば良いですね…」
羅「械、突然、現れるな」
械「すみません。ド腹黒魔王作者を、黙らせるのに、手こずりました」
隗「…」
械「あまりにも、騒ぐので、少し、お仕置きがてらに、一発、二発ぐらい打ってきました…」
璃「妖しい」
羅「もう、犯しましたに聞こえるから、止めてくれないか。アイツ、怪我した自覚あるのか?あんだけ、血を流しておいて。しかも、仕事を休むし」
械「それに関しては、祖父様からの温かな説教を喰らっていました。薬の影響プラス、睡眠不足が重なるとか、僕的には、今回は、甘えかすつもりはありません…」
璃「うわぁぁ、珍しい」
珍しいも、何も。
今回は、隗が悪いです。
仕事場で、すぱーんと、指を切るから。
低体温人間が、余計に、低体温になって、どうするんですか。
なので、今月のお楽しみお出掛けには、条件を付けました。