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超絶御耽美

先日、
地元図書館で
高畠華宵『美少年図鑑』といふ
本を借りてみた。すんごい変態が読むみたいな名前の本だな(笑)

超絶御耽美。
………
あたくしは度肝を抜かれたス。

今でこそBLだの、男の娘だの、
話題になってるけど、
そういう文化は昔昔からあったのね。

『美男、美女の交換可能性という特質は、日本古来の伝統に乗っ取ったもの』と本文にあったし、浮世絵の時代から、男女の差をあまり感じさせない風俗画が多くあったと。

はーん。ふーん。(・ω・)

文章だけなら、ふわっとしたイメージで終わるんだけど
それに高畠華宵の絵が載ってるもんだから、なんか色々大変(笑)
生々しいようで、美しく儚げ。
女々しいようで、骨太。
そんなかんじ。
それに耽美を加えるともう悶絶(笑)

ああ、あたし御耽美大好物なんだな…
つくづく思いました。

そしてBLは奥が深いのかもしれない、と思いました。日本人ならではの発想とか嗜好とかが詰まってる気がする。
日本人でよかった!!←

ただこの本読むと
悶絶興奮しちゃって眠れなくなる(笑)
…危険な本だぜ←
ああやっぱりあたしって変態なのか←

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