体験キットの前に腹ごしらえをしてから、いよいよ開封。
開封のご発声はＣＭになぞらえて、相葉君好きな友人に「オープン！」としてもらいました。
シートを広げてその上にビンとグラスを並べて、飲みくらべ開始。
と、その前に麦芽を用意し、ホップの香りも体験。
…麦芽は昨年一番搾りガーデンで戴いた時と変わりなかったけれど、ホップは…微妙。
それこそガーデンで「ホップの保持は難しい」と分かっていたので、乾燥してしまっているのは仕方ないけれど、なんか他のニオイ(袋？)がして、残念。ガーデンの方が良い匂いだったなぁ、と。
いや！仕方のないことですけどね。
そして飲み比べ。
（長くなったので、追記へ）
飲み比べた結果、ビールが好きで普段もまぁよく飲んでいる私は、結局普通の一番搾りが好きかなぁと。
(友人曰く｢前に地ビール飲み比べの時もそうだったけど、ちょっとトゲがあるパキッとしてる味が好きなんじゃない？｣と)
普段、ビールをあまり飲まない・あまり好きではない友人が一番好きだったのは「小麦」。
柔らかくて後に残る麦の感じが良いとのことでした。
スタウトは、ローストの苦味と甘味がクセに感じて全員苦手だったけれど、飲んでるうちに美味しくなってきて。
でもビン１本やジョッキ１杯の量は飲めないね〜という全員一致の見解。
友人曰く「ウィスキーみたいな味がする」とのこと。
で、面白かったのが体験キットの「小麦」と、缶ビールの「小麦のうまみ」の飲み比べ。
先に「小麦のうまみ」を飲んだ時は普通に美味しく感じたのに、「小麦」と比べると、明らかに泡が大きくザラッとした舌触りに感じてしまい。
最初、「小麦のうまみ」はキットのとは違うグラスに注いで飲んでいたら、
友人が「キットのビールはグラスに注いで時間が経っても泡が出続けてるのに、小麦のうまみは出てない」と気付き、
これは「グラスの形状の違いなのか？ビンと缶の違いなのか？」となって、実験(?)開始！
いち早く飲み終えたスタウトのグラスに、缶の「小麦のうまみ」を注ぐと…物凄く微かしか泡が出ない、というかほぼ泡は出ない！
実験結果「やっぱりビンだね」となりました。
キットのグラス形状も勿論、関係しているとは思うのだけれど（うちにある昔のコーラのグラスがやっぱり同じような形状だから、気泡が上がる形なのかな？）、小さくて底のほうが細くなっている為に洗いにくい・拭きづらいのが難点。しかも割れちゃいそうだし。
でもでも、中々こんなに飲み比べできないので、貴重な体験でした！
何より楽しかった♪
