スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

中二

結構昔
とある友人から
壊れたギターを戴いた

友人曰く

「兄が使っていた名機」

とのこと



ギターケースを開けてビックリ

『…タルボ?

サビ・ホコリ・キズ破損の祭り

…なかなかである。



実は俺
ギターだけは洋モノ嗜好

だから戴いた当時
国産メーカーのギター
タルボに
正直興味薄だったし
何より
当時は多忙だったので

メンテナンスは保留し
押し入れに封印していたが

最近
部屋を掃除して
タルボを発見

電子工作熱が
再加熱してる昨今
メンテナンスに踏み切る。


メンテ前にネットで
軽くタルボを検索

【トーカイ】という
国産メーカーのオリジナル品で

トーカイ
高度な加工技術により
海外大手の日本版を担う

何より
トーカイのレスポールタイプは

オリジナルのギブソンより質が高く
何より安価なため

海外でも高く評価を受ける名機

更にメンテナンス熱に火が付く


しかも
この【タルボ】は
アルミ製の弁当箱に
樹脂を詰めたような構造だとか…

一旦バラしてみたくなった



ネックの反りをチェックし

錆びた金属部品は取り外して
錆落としにドボン

なぜかアームは
根本からバーが
ねじ切られている…一旦保留


配線を見るため
ネジを外すと
…なぜか中からパラパラ
四枚のピックが出てきた

蓋を開けたし
テスターで通電をチェック

ポッケの中にあったように
割れてたナットは
近日購入&交換

フレットも磨り減ってるので
ヤスリを当てて
コンパウンドで
中2男子の如く
ひたすら擦りまくり

ボディはポリッシュで
磨き倒す…


一旦ここまで



今から
ナット(弦の枕部分)を買いに行ってきます。
前の記事へ 次の記事へ