花々が、宙に、浮いている世界が、広がっているのが見えるだろうか。
ー…あれが。
お伽噺に、登場する『エデンの園』。
此処は、天界第四天。
月と、太陽が、常に、回転している場所であり、七大天使の長『ミカエル』が、管轄している場所。
嘗て、神が、人間を造った。
ー…アダムと、イブ。
神に、黙って、口にした禁忌の果物。
それが、この、場所に、存在していた。
††††††††††
だぁぁぁ。
思い付かない。
これは、後から、やり直しですね。
BLで、良いのかな?
んー。
どうしようかな?
内容。
「今すぐ、頭を、回転させなさい」
「無理ぃぃぃぃ…」
「プロットという名の小説メモを、書きなさい」
「思い浮かばない。私の未熟さです…」
「…」
「こいゆう時は、ギャグに、走るパターン。ギャグ…」
あぁ、どうするかな。
四月も、最後。
世の中は、昨日から、ゴールデンウィーク。
隗斗の、ゴールデンウィークは●●●●。
多分、会社の方と一緒か。
はたまた、一人で、過ごしているかの、どちらかです。
そういや、最近、嵌まったのが『私の、お嫁くん』です。
行きつけの店で『こんな旦那が、欲しい』と、思わず、呟いたよ。
さて、久しぶりに、サイトを、弄りましたよ。
『血の旋律シリーズ』
『石榴の愛想詩ーザクロノ アイソウカ』を、更新しました。
修正加筆ですが、読んでくれたら、幸いです。
「ドイツ旅行に、行った樹から『邪魔だ。右耳のピアスに、触るなと、何度言ったら解る』と、超絶、不機嫌な言葉を、預かりました」
「それは、また。ゴールデンウィークに、不吉な科白…」
「ですよね。樹の、不機嫌さって、アレですか」
「一人しか居ないでしょう。クソ臺…」
「そんな事だとは、思っていましたが、僕に、送ってくる言葉ですか?」
「虫の居所が、悪いんじゃない…」
「お前も、不機嫌さを、身体中で、出すんじゃありませんよ。そんなのを、彼に撒いているんですか?」
「悪かったな…」
「それより、華月達が、驚いていましたよ。『隗が、言う前に、彼が、吐くとは』って」
「それは、私も、ビックリ。『好きです』と、言われて、困惑したよ。私のなかでは、もう少し、後の事かと、思っていたから…」
「まぁ、抱かれて言われたら」
「その、抱かれて言われたから、余計に、困惑するんだって。ベッドで、使う口説き文句か、リップサービスかと思うでしょう…」
「無理でしょう。どう、考えても」
「だよね…。よくよく考えれば、樹が『この、男、針で、ぶっ刺してあげましょうか』なんて、科白吐きながら、縫いぐるみを作っている姿を、見た事ある?」
「…」
いや、マジに。
樹、怒りながら、縫いぐるみを縫うのは、どうなの。
そんなに、ベッドでの、口説き文句が。
否、違うな。
樹の場合は『私の、想いは、遥か遠くに、置いてきたので、取ってきたら、いかがですか?●●●』だと思う。