こんなことばっか書いてるとまるで自分が今の仕事を嫌いなんじゃないかと勘違いされそうなんですけど、ほんとそうじゃないんです。ただタイミングの問題なんです。
新宿に超大型巨人が現れるっつーからもう、そりゃ必死で仕事したんすよ。2、3回頭パーンになりながら。
で、こりゃ定時コースだぜヒャッハー!ってテンション上がった途端ですよ。追加の仕事、の、しかも連絡待ち。連絡待ちって何だよ定時過ぎて来ない仕事は明日だろうがー!と、仕事モードの時だけに出現する超スパルタアラマキが出ました。でもそんな心の内とは裏腹にションボリしながら待ちました。結局追加の仕事は明日になりました。急いで立体起動装置(別名:電車)で新宿向かったんですけど、超大型巨人は消えてました。
正直泣きたくなりました。
成果といえば、普段より遠回りの経路だった分の無駄な電車賃と、急ぎ足で向かったが故の無駄にかいた汗、そして靴擦れです。
人員増員のために入社したはずなのにまさかの引き継ぎ要員になってしまい、良くないプレッシャーと緊張感が全身を駆け巡りました。や、やべぇ…。
そんな一瞬にしてナーバスモードに突入したアラマキですが、思わぬところでお気に入りの著名人との蜘蛛の糸より細い繋がりが発覚し、若干テンション上がりました。ちょっと職種柄大きな声でこの喜びを発信出来ないのが残念です。
話は変わりますが、課題図書かっつーぐらい本を買いました。通勤時や病院の待ち時間にサラサラっと読みたいので殆ど短編集です。しかもアンソロジー的なもので、物語が終わる度文体も変わるので頭もリセットされ、いい感じです。テーマは同じなのに作者が違うだけで全く違うストーリーが展開されるので、アンソロジーを手に取る度に十人十色という言葉はまさしく、と感じます。