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エメ

「エメ(AIMER)」

〈AIMER 君だけを
AIMER 愛している
例え貧しい時も
愛している

AIMER あなただけを
AIMER 愛している
病に倒れようとも
愛している

AIMER 神様に
AIMER 誓おう
この命ある限り
愛し続ける

AIMER 二人の
AIMER 愛の城を
嵐吹き荒れようと
築いて行こう
AIMER 君無しの
AIMER 未来など
もう この世にはない
何があろうと

AIMER この命
AIMER 果てようと
二人の魂だけは
引き裂けない

AIMER この宇宙
AIMER 終わろうと
二人の愛だけは残る
永遠に
AIMER〉

by宝/塚/歌/劇 星/組/公/演『ロミオとジュリエット』(Words&Music by Gerard Presgurvic)


讃美歌のように綺麗な曲です。涙が出そうな程綺麗です。

画像は最後の場面です。後ろに“愛”と“死”が重なり合い、ロミオとジュリエットが天へと召されるのです。

とあるお話

〈古今東西 あらゆる物語は同じように始まる

ある所で1人の男と1人の女が出会う

二人が愛し合うと夜空に星が一つ生まれる

全ての物語には背景となる歴史がある

国と国が戦い 家と家が憎み合う

敵同士から愛し合う者が生まれると

その葛藤が時に死を招く

彼らの星はほんの一瞬だけ輝いて消えていく

愛と死は 太陽と月のように惹かれ合い

反発して 決して混じり合う事はない

互いに背を向けつつ 人の運命を支配しようと抗い続ける

愛と死に彩られた ロミオとジュリエットの物語をここに始めよう

憎しみと暴力が溢れる街
ヴェローナ〉




『ロミオとジュリエット』(原作:ウィリアム・シェイクスピア/作:ジェラール・プレスギュルヴィック/潤色・演出:小池修一郎)より
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