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A店主催のボーリング大会
始まりは二週間位前のことでした。
毎年恒例らしいA店のボーリング大会に、参加しようか悩んでいることを、A店から異動されてきた社員Hさんに話しました。
翌日、いきなりHさんに
『リーダー、靴のサイズいくつ?』
と聞かれ、答えると…。
『例のボーリング大会、俺とリーダーの参加が決まったから。』
と言われました。
どうやら事務のNさんと会話の際、私が悩んでいることを話した結果
私とHさんの参加が強制的に決まってしまったようでした…。
メンバーは事務のNさん、レジのKさん(ポケモン(特にヤナップ)が好きなお姉さん、一昨年の大会にも参加)、鮮魚のNさん(以前の飲み会で紅火が送っていったことがある)、そして惣菜から私とHさんの五人が参加することになっていたのです。
ところが
当日に、急な人事異動がはいり、社員Tさんが翌日から新店舗へチーフとして配属することになり、
それに伴うゴタゴタで、Hさんが急遽不参加になりました。
何てこった。
四人で参加することになりました。
仕事が終わってから一度家に戻り、着替えてから会場に向かいました。
会場では既に綺羅ちゃんがいて、受付を手伝っていました。
参加費を払い、夜食のパンをいただき、自分のはいるレーンに向かうと、見事に知らない人ばかりでした。
レジのKさんが来るまではぼっちでしたorz
Nさんは会長と同じレーンで鮮魚のNさんは隣のレーン。
なにやら嫌な予感がしました。
その後、練習で一回ストライクが出て驚きました。
そこで運を使いきった気がしました。
本番ではちまちまとピンを倒すばかり。
両隣のレーンはストライクやスペアの連発。
プレッシャーがずしずしとのしかかり、1ゲームの後半はガーターしか出ませんでした。
同じレーンのメンバーで一番スコアが低くて、ブービー賞を狙うしかない状況でした。
2ゲーム目が始まる頃に綺羅ちゃんがこちら側に来ました。
それで少し話しました。
リラックスして、ボールを投げると言うより転がすといいと言われました。
そのおかげなのか、2ゲーム目はリラックスして投げることができました。
一度だけスペアを出すことが出来ました。
そして結果発表。
今回は業者の方々が多く、ボーリング大会開催以来過去最大の参加人数だったそうです。
120人以上いたそうです。
人数が多いので景品を貰える人数も多いそうです。
前半戦がダメダメだった紅火は、大体109位くらいかなと思っていました。
30位から景品が貰え、また他にも色々な順位で貰えるものがありました。
会長賞、店長賞、各部署のチーフ賞、ゾロ目賞…。
色々あるなか、幹事賞を発表された時、
『幹事賞…109位、えーっと…2レーン○○…さん?』
本名読み間違われたけど、紅火が呼ばれました。
呼ばれた本人が一番驚きました。
凄く嬉しかったです。
(追記)