・ヤフーニュース、自コメ保管用
右打者ながら通算三割に迫る打率と四割を超える出塁率。
04年から年平均35本に迫るペースで本塁打を量産し続けていて、通算盗塁成功率も歴代一位。
守備指標も、もはや菊地にひけをとらないレベルまで来ている。
三度のトリプルスリーや本塁打王と盗塁王の同時獲得など、前人未到の記録も次々と達成。
ここ5、6年の総合指標を見ても球界1、2を争うほどのスーパースターです。
何故そんな山田を差し置いて、菊地がセカンドスタメンなのでしょうか?
しかもこれだけのメンバーの中で上位(二番)起用。
もはや総合力でライバルとは言い難いほど山田が圧倒しています。
菊地との併用でファーストやDHに回る事はあっても(不振時を除き)スタメン落ちはあり得ない。
きっと多くの人が疑問を抱いているでしょう。
守備重視にしたいなら源田山田の二遊間の方が、よほど良いと思います。
昨日の菊地は大活躍でチームも勝ちましたが、稲葉監督の采配は正直残念です。
度々比較されるこの二人
世間的には若干丸より秋山が上かなて人が多いと思う
首位打者を取ってるし年間最多安打の記録はインパクトあったからね
しかも侍ジャパンの常連であるし
打率、バットコントロールでは完全に秋山
良くも悪くもフォームに癖がない
対して長打力、選球眼、守備は元々丸の方が上
特に守備範囲は体型に似合わず本当に広い
総合指標でも平均して丸のが格上
リーグの違いはあれど、やはり実力は丸に分があると言っていいだろうね
ただ情報収集に依存するタイプで、初見投手や短期決戦に弱いイメージがついちゃったのが侍に縁がない要因かな
元々守備指標は外野手として最低クラス
走塁もしかり
パワーが売りでありながら、本塁打の出易い本拠地で今年一昨年と30本にも届かなかった
かと言って打率特化型な訳でもなく、ここ三年は三割も打てていない
国内では『日本の四番』などともてはやされ、年俸的にも過大評価されているが、総合力的に決してトップクラスの選手ではない
どう考えてもMLB挑戦は無謀と言わざるを得ない
し、チームによってはスタメンすらも厳しいだろう
たとえスタメンを勝ち取っても、それをキープし続けるのはかなりしんどいと思う
それでも挑戦するのは単に身の程知らずか、夢を諦めきれないかのどちらかなんだろうね
丸佳浩を未だに裏切り者、銭丸などと揶揄する人がいるが、お門違いも甚だしい
完全に怒りの矛先を間違えている
14年はWARリーグ2位。前年初の盗塁王とゴールデングラブ賞受賞から一気に主力へとはね上がった
15年もWARリーグ3位という貢献ぶり
なのに打率が低かったというだけで7000万へ減俸
高年俸ならいざ知らず、8000万からの減俸はあり得ない
16年も鈴木誠也に次ぐ活躍で、25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献
17年はついにWAR両リーグ1位でリーグMVPも獲得
なのに年俸はたった2.1億。菊地と僅か2千万違い
しかもFA前年だというのに、まさかの単年契約
本人は複数年契約を望んでいたらしいのにね
これほどのスーパースターに対して敬意が全く感じられない
あり得ないほどの過小評価だろう
振り返ると、もう何年も彼を正当に評価していなかった
これではカープに愛想を尽かしても文句言えないよね
選手はあくまで個人事業主
いつ怪我や不振などで立場が危うくなるかも分からんし、より評価してくれる球団に行きたいと思うのはごく自然な事
そう、元凶は松田オーナーでありフロント陣
いまやNPB屈指の集客力、人気球団になったのにね
本当、残念でならないよ
DH制のあるパリーグで、六番七番より打撃が劣る打者を二番に置くのは合理的じゃない
しかも今の打順じゃ秋山源田森と、一番から三番まで左が並ぶ
外崎は走塁もいいし、本調子じゃなくても山川の打撃力は栗山の比じゃない
当然メヒアよりも上
以上の理由から
外崎
秋山
中村
森
山川
メヒア(栗山)
源田
木村
金子
この打順の方が断然良いと思うんだがね
もしくは
秋山
外崎
森
中村
山川
メヒア(栗山)
源田
木村
金子
でもいい
どの回からでも得点を期待出来るという点じゃ、あえて七番あたりに強打者を置くというのも分からなくはない
でも単純に上位に強打者を並べた方が、やはり総得点期待値は高いんだよね
埼玉西武ライオンズ
辻発彦