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ありがとう。さようなら。

話題:一年を振り返ってみる

1月、よりを戻した。2月、3月、貴方をDVだと恐怖に思った。4月から夏まで、私の家族と上手くいかない、人間不信、けいたくんのしつこさが嫌になってただただ一人になって死にたかった。けいたくんと一緒に居たいときもあったけど、一緒に居たくなかった。自殺未遂だってした。けいたくんを沢山泣かせた。

でもどんなに私が何処かに逃げたいってなっても、ずっと傍に居てくれた。それがいつの間にか私にとって当たり前になり、日常になった。甘えていたのかなぁって思うよ。だからね、けいたくんが骨折した時はもうちょっと献身的になれば良かったって後悔をしました。お風呂に入れないって言ってたから、私が身体を洗ってあげたりもしたけど…もうちょっと、精神的に優しくしてあげれば良かった。

秋になって、けいたくんの甘えに乗っかってけいたくん以外の人とランチデートをした。正直言って、けいたくんとのデートの方が何百倍も楽しかった。それから他の男性に興味は無くなった。私にはけいたくんが一番相性がぴったりで、一生彼と過ごそうって思った。めっさ格好良くみえた。誰がなんと言おうとけいたくんが世界でいちばん格好良かった。

でも彼は段々と私と一緒に居ることに疑問を抱くようになった。なかなか大学に行きたがらない私。骨折したのに冷たい態度を取る私。病院や実家に帰ろうとしたら泣きわめいた私。けいたくんとずっと一緒にいたいって私が思うようになったら、けいたくんは一人になりたいと思うようになりました。

遂に学祭の日、彼は爆発して変わってしまった。

私と一緒に美容室行こうって約束した話も、私が嫌いな髪型は坊主だって言った話も(けいたくんは絶対に坊主が似合わないと思ったから)、もう知らない!と投げやりになったかのように髪型を坊主にしてきた。
けいたくん曰わく、ちょっと切るつもりが切り過ぎて坊主にならざるを得なかったみたい。でも約束を今まで破ってこなかったけいたくんが、初めて破ったことにショックだった。更に私が泣いても、けいたくんは笑ってサークルの飲み会で笑いのネタに出来るって言った。今までのけいたくんなら有り得ない行動だった。凄くショックだった。

それから初めて連絡の電話とメールを2日もしなかった。坊主にしたのは学祭1日目だったから私のサークルの展示会に2日目こっそり来てくれたけど坊主の姿にショックを受けて話し掛けたくなかった。

けいたくんから連絡来たのは、学祭の片付けも終わった夜中。けいたくんはいつも通り長文の反省メールを送ってくれた。でも可愛いとか愛してるよとか書いてあって、反省していないのかなと感じた。今まで喧嘩の度に長文の反省メールを送ってくれたけど、長文であれば私が許すと分かっていて馬鹿にしてるのかと思うと腹がたった。

でも次の日に泣いて謝るけいたくんに、やっぱり愛おしくてずっといたいってなった。でもけいたくんには、反省して欲しくてずっと冷たいままだった。だって学祭のけいたくんの行動にずーっと毎晩泣いてさ、別れを決意してたくらいなんだもん。

けいたくんが泣いて謝ってから2日目。
22時にけいたくんはバンドの練習が終わるって言ってたから23時から一緒にDVDを観ようねって約束してた。私は疲れていたから、ちょっと寝てしまっていた。で、目が覚めた夜中の2時。ベッドの隣りにいるけいたくんを触ったら…いない。実家に帰ったのかなあって、思ってもう一回眠った。けど、次に目が覚めた明け方。電話してみたらまだバンドのメンバーと一緒にいた。勿論、女の子も一緒。結局、メンバーと別れて私の家に来たのは朝7時前だった。

それから別れるって私がずっと言って、言い合いが酷くなった。前は例え言い合いになっても、けいたくんは言ったら私が傷付くワードは避けてくれてたけど、もうそんな優しいけいたくんは居なくなってた。
喧嘩する度に前からそんな風に思っていたんだと傷付き涙が止まらなかった。

彼は私といても携帯を常にいじるようになり、私が電話してもかならず留守電になった。身体だけでも繋ぎ止めようって思ったけどやはり私が耐えられなかった。束縛が酷くなった。けいたくんが信じられなくて。

12月5日。とうとう別れた。
さよならをして直ぐに電話した。まだ間に合うかもしれないって。でもけいたくんは言った。別れたら電話しないって言ったじゃんって。冷たく言われた。もう戻れないんだと悟って傷付いた私はそれから一週間は沢山酒を呑んで泣いてわめいて、付き合い出した頃の楽しい思い出と死ぬことばかり考えた。死んだらけいたくんは私と別れたことを後悔してくれるかなって。私のことを思って泣いてくれるかなって。楽しかった時間を思い出してくれるかなって。
でもけいたくんは普通に普通の生活をしていた。寧ろ私との恋愛より他の人の恋愛相談に悩んでいた。

私はご飯もたべれなくて、やつれて死にたいってなってたのに、彼の日常に私がいなくなってたことがショックだった。私がいなくても壊れたりやつれたりすることなく、何事も無かったかのように今まで通り生活しているけいたくん。大好きだったのに振られてしまったみたいだった。寧ろ振られるよりつらかった。私がいなくても前みたいに泣いて後悔してるけいたくんはいない。

何年も前から楽しみにしていたハタチの誕生日も、彼の醜い言葉に傷付き最悪な誕生日になった。憎んだ。それでもけいたくんが大好きだった。ずっと付き合って楽しかった思い出が頭から離れない。だからプレゼントに、別れたけど最後に喧嘩もしない、別れ話もしない楽しいデートを私として下さいってお願いした。最後に良い思い出を作りたかった。きっと、最後だから、私の誕生日プレゼントだから優しくしてくれるだろう。最後の望みだった。

久しぶりのデートだった。
その日のデートは私の前では携帯を見なかったし、私の遊びの後に予定を入れていない私だけのけいたくんだった。
あれだけ私とのデートにお金を掛けたくなくなって、友達との遊びや飲み会にお金を掛けるようになったけいたくんが私の為に時間を割いてくれて嬉しかった!私は最後のデートで素直になろうって思っていたので、嬉しいって泣いてしまった。けいたくんにもう一回私を好きになって貰いたいって一生懸命アルバム見せたり努力してアピールした。


結果けいたくんは泣きながら寄りを戻したいと言ってくれた。だからけいたくんの行動によっては私も寄りを戻そうって気持ちになった。頑張って私の悪い部分を直そうって思った。けいたくんの嫌いだって言った私の度が過ぎた我が儘をいわない様にしたし、けいたくんに頼らず生活出来るようになった。

でもけいたくんは変わらない。ドタキャンは相変わらずするし、親のお金で飲み会には沢山行くし、バンドのメンバーのメールには直ぐ返事をするのに、私への返事は数時間後。更にけいたくんは、別れても付き合い方が何も変わらないじゃんって、嫌な想いをしてたらしい。


だから31日になった今、いや今日を区切りにして私からの連絡を絶とうと思うんだ。何時間も掛けて泣きながら書いてる今の記事を最後にして、けいたくんが困るといっていた連絡を取らないでそっとしてあげよう。私は私の悪い部分を直す。そしてけいたくんと寄りを戻すのはなるべく考えない。しつこく連絡してしまうから。けいたくんが行動したら寄りを戻すかもしれないけど、彼はいま好きっていう気持ちが分からないから、その確率は無いに等しいでしょう。でももしかしたらにちょっと期待しながらグレーゾーンも卒業しよう。今は確かに一途になるのは怖いし、けいたくんに嫌われてから自信無くなったし、我が儘言えなくなったし、涙腺緩くなったし、生きる希望も無くなった。

けど、頑張って前を見よう。
来年はもっと人を愛そう。
恋愛以外にも、家族や友人にも。
そして我が儘をやめよう。
愛されよう。



これを1時50分から放送された映画の“余命”を見ながらずっと書いてた。こんなに書けるってさ、やはり好きなんだよね。どんなに嫌いでも憎んでも好き。愛がなければ書けないもん。でも明日からは私の気持ちは押しつけないんだ。ちなみに余命の時の椎名桔平さんの髪型が坊主からちょっと伸びたけいたくんに似ていたからキュンってなった。ああ、やっぱり会いたいなあ。明日から大丈夫かな、私。書いてみたけど正直自信ない。
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kicoさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 12月11日
職 業 大学生
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