添付は書記長。
BL話題が含まれるので、追記にぶっこんでいます。
昔の王族は、年上女性の“指南役”を宛がわれたりしたそうですね。
所謂筆下ろしですね。いいですね、筆下ろし!
年下攻めが年上受けに筆下ろしされるのとか、萌えますね!
ということで、シリアスな戦争の話を書いててふとBLな事を忘れそうになったので、BLな話を。
男であることを秘密にしているルーイヒは……女性を宛がうこと出来ずに、書記長達は頭を悩ませているに違いない(笑)
男性経験なら既に経験済みだが、まだ童貞だろうから教えなくてはいけない。
とはいえ本人自身は女性に興味はないし、性別機密の為適任女性も宛がえない、指南出来る者が自分たちしかいないではないか、どうしたものか……と。
どちらが教えるか、イヴァンとレナードが日々
押し付け合い揉めて最善案を模索しているかと思います。
でももし抱かれる側ではない彼等が身体を張って指南するとしたら、筆下ろしではなくなってしまうという諸刃の剣。
フレドリックはれっきとした王子なので、年上女性の“指南役”が宛がわれるんでしょうね。一応。
でもBLだし、フレドリックも女性に筆おろししてもらうのでなく、抱き方を書記長から教えて貰いながら初体験を男で済ませればと思うよ。
実践の場を設けて教えるのはいいとして、だけど自分は絶対に抱かれたくないから、王子に抱かれる役として見繕った新人騎士辺りを連れてくるという、人身御供なイヴァン。
あの男がいいと指名すればそこは仕事、きっちり連れてきてくれそうです。
イヴァンは自分でなければそれでいい。
抱いて!と命じられたらイヴァンは抱くでしょうが、その前にフレドリックはそんな事を言わないだろうから、口頭で教える指南役で終わるかと思われます。