3DCGが嫌いなわけではないのだけど。

やっぱ会社によるんだなぁ…と。

※以下作品に対する愚痴含みます。






そもそもポリゴンピクチュアズの作品は好きじゃなくて今までシドニアも亜人もゴジラもキャラデザインがなんか合わない、って理由で見てなかった民がポリゴンピクチュアズ製のシャニマス愉しむには敷居が高いようであった。

こればかりは相性の問題よねぇ。
個人的にポリゴンピクチュアズとスタジオぴえろのアニメは致命的なほど趣味に合わない。どちらも会社名を見た時点でそのアニメの視聴をやめるレベルだ。


それでも天下のアイマスだから…と盲目的に観てはいるのだが。
メインキャラのアイドル達はポリゴンピクチュアズにしては珍しく(←)モデリングがしっかり可愛い。

が、ほんとそれだけだ。



動きは本当に令和のCGなんかってくらいカクカクで、モブの出来もチープ過ぎてアイドル達と並ぶと違和感凄いし、シナリオ構成は単調、仕舞にエンディングは毎回その回流れた曲のインスト&シーン切り抜きとか。
悉く手抜きを感じてしまう。
その感想が3話見終わっても変わることはなかった。つまりこの作品は最後までその路線である可能性が高い。



CGの講義受けたことあるからCG扱うの大変なのは重々承知してます。
だからと言って手を抜いて作品作って良いわけじゃない。
人員、時間、お金の何れかはかけないと絶対にクオリティってのは上がらない。
クオリティの水準が低いものには客としてもお金なんてかけられない。

ポリゴンピクチュアズの「納期とクオリティはどっちも両立する」的な方針が裏目に出てそうに思う。
部外者である以上会社内部のことは知らんけど、端から見れば期限に追われて作ったんじゃない?と思われても仕方ないよね。



白組製のミリマスは普通に見えたけど、シャニマスは…やっぱつれぇわ…。←

それでも第4話はわりと面白い内容だったなぁと思えてこれから先盛り返すのかなぁ、と恐る恐るネットの評判見たら第4話がピークとか言われてて心折れそう笑

また原作が好きなシャニP先輩方の感想曰く、キャラの良さが活かせてないとのこと。
要は監督、脚本絶対シャニマス知らんヤツが作ったろ、と言う話で。シャニマス知らない身としてもこれを聞くと妙にしっくり来た。
だから各キャラの魅力がイマイチ伝わってこないんだなと。


期待に胸膨らませて中途半端な作品見せられたシャニP先輩方がほんと可哀想だ。


いじょ。

にぱ〜!

異世界ギルドマスターズの拡張パックと台湾版イラストパックきたこれぇ!
ボドゲーマで予約受付開始してたの確認するや即ポチったやで。

半年前くらいか、告知来てから待ってましたのでね。
昨日届くなり急いで開封の儀を果たした次第。



推し受付嬢のセレンたんがよりえちえちな姿になって登場です。むちむちふとももがたまりません。

台湾版イラスト担当のLINO先生のイラスト好きだから大変満足度高い。
(pixivでもたまに原神イラスト挙げてたりするからストーキングしてりゅ)←


個人的にボードゲーム、カードゲームはイラスト眺めたりテキスト読む時間も含めて好きなので実用性云々関係なくついつい集めたくなっちゃう。

ついでに本家イラストと台湾版イラストのカードがそれぞれ集まったからやろうと思えば同キャラ対戦も出来るようになりました。
初期枠の受付嬢なら最大4人同キャラ戦も可能である。
まぁ相手居ないけど。←

チュートリアル妖精こと設定上強キャラのピエリアさんもプレイアブル向けに弱体化が施されてたり、赤スカジ強すぎて使う価値なしとされた青スカジの固有イベントも強化されたりと細かい調整点もあり既存キャラの使い勝手を再度確認するだけでも時間溶けそう。←嬉しい悲鳴



第4回拡張パックではスカジ同様、イラストレーターコラボにより新規受付嬢が多数追加。

そしてまさかのマカロン嬢がプレイアブル参戦!
イベントのみの登場だったサブキャラがメインキャラに格上げとか大躍進じゃないですかね。
性能も奈落タイルに関連した能力持ちで面白そうだ。

なんなら新キャラの皆さん尖った能力持ちでこれまでの受付嬢ともまた一味違うプレイングが拡がりそうなのよね。愉しみ。
裏返ったカードを表にとか、探索不可の縛りとか、限定的なイベントカードコスト参照とか。

ここ最近はPS5ばっかりで久々にボドゲもやりたいなと思っていたところだから近々セレン嬢やマカロン嬢といちゃいちゃしながら迷宮探索するんごぉ!←と言う妄想こそボドゲの醍醐味である



異世界ギルドマスターズ、こちら異世界転生局、エーテルグライダー…六角えんぴつさんのボドゲは3作集めたけどどれもハズレ無し。
中でもいせギルは複数の拡張も展開されるくらい別格の存在だなぁ。

こち転はキャラ格差結構あるから調整版のエラッタ程度はあると嬉しいけど。
アナログゲームのアプデ(エラッタ)はテレビゲームのアプデと違って好きなとこだけを差し替えて細かくバランス調整出来るのが強みやね。





ボドゲ繋がりで2月頃買ったアイドルアライブ(遊陽ゲームズ)のゲームデザインが思った以上にアイドル要素満載で痺れたなぁ。
紙切れと厚紙ボードと小っこいコマだけでこんなにライブステージの演出再現できるんだなと感心致した。

狩りゲー要素をアナログに落とし込んだHackcladも視覚的、処理のわかりやすさ的にもかなりゲームデザインのレベル高いし、遊陽ゲームズさんのボドゲはアナログと感じさせない立体的な表現が遊んでてワクワクする。


アイドルアライブは今のところキャラの少なさがネック(単調になりがち)だけど、これ拡張パックでアイドルがもう3〜6名増えたら間違いなく化けるポテンシャル持ってる。



サイズやスピリットアイランドみたいな本場海外の硬派なアナログゲームなんかも嗜みたいと思いつつも、可愛い女の子のイラスト溢れる国産ボドゲに浮気しがち。
可愛いは正義なのである。

萌え萌えイラスト眺めながら頭悩ませるなら六角えんぴつ、遊陽ゲームズ、ラフスケッチ産のボドゲに限るやでぇ。



あ、思い出した、海外版そのままでも良いからバレットの小型拡張再販してくんろ!

いじょ。

ポンコツ社長可愛いなぁおい。

ブルアカ原作やってなくてシナリオ知らんけど、アニメ版はキャラの顔と名前位なら知ってる程度の知識でもキャラを愛でる分にはそこそこ愉しめますな。
ツンデレちゃんもおじさんも可愛いんごねぇ。

可愛い女の子達の繰り広げるギャグアニメとして丁度良い。銃撃戦なんていらんかったんや。←


中でもアル社長は良いキャラしとるね。

アル「銀行で融資を受けるわ!」

ムツキ「でもアルちゃんブラックリストに入っちゃってるんでしょ?」

アル「違うわ!指名手配されて口座が凍結されただけ!」

う〜ん、この短い会話だけでもツッコミどころがっ笑


隠しきれないポンコツ…ある種の才能によってハードボイルドな悪役になりきれない美女とかたまらんです。
もう毎話登場してくれて良いですよ。
今期の癒しキャラ確定っす。



もういっちょ期待してたシャニマスは正直微妙。
第1話から端折られてるのか敢えてそう言う演出にしてるのか、どちらにしても内容がよく入ってこない。
新規さんお断り内容かな?

Pにスカウトされる→真乃「私には無理です」

後日改めてスカウト→真乃「やってみます」

からの次のシーンで
P「今日から君たちでユニットを組んで貰う!」

 
もうちょっとこう…中身や過程を丁寧に描いてくれないとシャニマス新規勢だと何が何だか。
台詞無くても真乃がアイドル目指す気持ちになったシーンだとか回想とか、スカウトされてからも事務所に案内されたりだとか。
そう言う一コマ挟まれるだけでも脳内補完出来るんだけど何もないと「え?なんで?」って置いてけぼりになっちゃう。



メインキャラは綺麗なCGで描かれてるけど、一度街中にシーンが変わった際のモブとの落差が激し過ぎるのもやや気になる。

前からビジュアル的に好みだったこがたん目当てで見てたのだけど、無自覚に迷惑な行為してるシーン(周りの皆も一緒にテレビ観てるのに堂々とテレビの真ん前に立つと言う所業)見て、「え…この子常識ないん?」と軽く引いてしまって誰推しで見たら良いのかも分からなくなってきた。
天然ドジと無神経は違うのよ。
こんな迷惑演出させられるこがたんは見たくなかったぜ。


一応ミリマスほど過度な期待はしないように視聴は続行してみるつもり。
同じアイドル物としてラブライブスーパースター2期みたいにはならんでくれよぉ…。←でもEDのアニメーションは好きよ

いじょ。

燼中歌。

youtu.be

アルレッキーノシナリオ見た後で、今更ながらアプデ前に公開されてた原神ショートアニメ見ました。
じんちゅうか?って読むのかな?



現アルレッキーノ(本名ペルヴェーレ)のモチーフはやはり蜘蛛確定っぽいすね!
子供時代にペットとして飼っていたと思われる描写が冒頭に挟まれてる。何かしらペルヴィ自身と通ずるところがあったのでしょう。

忠実な部下を「犬」と表現されることがあるけど、犬や猫は飼うことによって飼い主に懐くけど、蜘蛛はそう言った感情を持たない。

ファデュイの面々からはアルレッキーノを「狂ってる」「危険な人物」と呼ぶシーンもあるが、それは目的のためなら女皇にも刃向かうからって意味なんでしょう。(忠誠を持たないからファデュイを内部から崩す危険性がある人物)



ゲーム内でも語られたように御母様であるクルセビナ(前アルレッキーノ)は優しいフリをした狂人で、ファデュイの王を作り出すために孤児達を集め殺し合いをさせるのが前ハウスオブハースの教育(と言うか洗脳)。
殺し合いから生き延びた孤児も博士の元へ送り出され人体実験で生涯使い倒される。

戦闘の才として力が足りなかったクリーヴはペルヴィと決闘をして敗北。
アニメ内クリーヴの台詞「ごめんね…ありがとう。」は「(こんなことさせて)ごめんね…(殺してくれて)ありがとう」なんだろうな。


クルセビナが枯れかけのルミデュースベルを見ながら「育ちの悪い花は切るべきだった」と言う台詞もクリーヴのことでしょう。
クリーヴへの情を持つ前に始末しておけばペルヴィがより良い戦闘兵器として育っただろうに、的な意味合い。


親友を自ら殺めたことでクルセビナのやり方に不満を抱いたペルヴィはクルセビナと決闘し、1度追い込まれるが、能力(呪い?)が覚醒してクルセビナを仕留め、ファデュイに拘束。←ここは尺の関係でご都合展開っぽくも見えるけど

戦闘力の才能を買われてクルセビナ亡き空いた席をそのまま引き継ぐ形で、ファデュイ執行官を殺めた罪と引き換えにアルレッキーノとして組織に使われる立場になる。
蜘蛛のように飼い主に忠誠心を持たない、ただの「召使」として。



そこからはゲーム内で語られたように、ハウスオブハースを継いだアルレッキーノは自身やクリーヴ達のような孤児を2度と生み出さないために、孤児達が立派に巣立っていくまでを厳しく見守る御父様としてハウスオブハースを再興するわけですね。

現ハウスオブハースの孤児達にも「興味で飼っているペットの首を絞め殺した男の子」や「薬学に強い好奇心があり自分で使った毒薬を自分で毒味しようとする女の子」など、サイコパスの気がある子供もいるが、常に見張り役のリネ達が傍に居るから着実に良い方向へ向かってるのは確かだな。
前のハウスオブハースだと生命の奪い合いが当たり前だったんだから。



呪いについてはペルヴィ自身の手が黒く染まることを指しているのだと思われる。
これはペットの蜘蛛の死や、水から挙げられた魚、枯れかけの花(アニメ内の二輪の花はペルヴィとクリーヴを指しているのかも)を見たときに発症していることから、生命の死に触れた時に起こる現象だろう。
ペルヴィ自身も含まれるのか、クルセビナとの決闘で追い込まれた時も腕にまで進行が進んでた。
その呪いを受け入れた時にペルヴィが覚醒したことから、「生命の死に直面する」と力が増幅される能力かと推測。

だからゲーム内の性能でも「敵を倒すほど強化状態が維持される」「自身の回復に縛りがある」のかと、そう補完すると納得のいくキャラコンセプトだ。


空を飛ぶことは出来ないが片翼を生やして移動するアルレッキーノの固有モーションもクルセビナに言われた「縛られた鳥は永遠に空を飛べない」が関係してそうだ。
片翼しかない不完全な状態は親友を失った過去への執着か悲しみか、もしくは戒めのため敢えてそうしているのかも。




ゲーム内で語られなかったアルレッキーノの過去を補完する見事なショートアニメだった。
ゲーム作りながらこんな的確な欲しい情報を集めた素晴らしいアニメ作ってるホヨバさんやっぱ狂ってるぜ!←褒め言葉

考察終わりっ!

いじょ。

フォンテーヌ編もこれにて終わりかな。

アルレッキーノのシナリオ完了なり。

原神って基本的にイイ奴ばっかりだから、ここへ来て友好的に見えて実は怖い敵さんだったりするかも?とか思ったりしたが、普っ通に良識的な御父様だったでござる。
まーた騙されるところだったぜ!←


ハウスオブハースの孤児が実験体だったのは過去の話。
自身が小さい頃の劣悪な環境を正すために御母様亡き後をアルレッキーノが継いだわけですね。その御母様は博士と通じてたんでアルレッキーノが直々にあやめた訳だが。
アルレッキーノがもし博士と組んでたら今後敵としてのフラグが確実に立つとこだったろうけど今回も中立。
タルタリヤ、放浪者みたいに今後のイベントで友好的に絡む機会も増えそうだから一安心である。

孤児達が巣立つ、またはハウスオブハースの後を継ぐ者が現れるまでゆっくり見守る姿は文字通り御父様であった。
感情を抱けば隙が生じるから常に冷静であれと気を張ってるだけであって。
クリーヴとの別れのシーンは表情に出さないながらも軽く俯く姿が見えたので、感情自体が無いわけではないんだろうなと。
感傷に浸るようなワンシーンに見えた。



ボス版アルレッキーノは今までの週ボスの中でも遅延動作がなく戦いやすい部類。
シナリオ上決闘だからかも知んない。

クジラ戦は空飛んだり人形と戦わされたり本体殴れない時間が長いだけでつまらなかったからね。
プレイアブルに続きボス版のアルレッキーノ追加も良アプデだと思う。

しかしまだ本気では無さそうね。
奥の手らしきものをチラ見せしたあとで旅人に「(今の君じゃ)まだ勝てない」と言い放った辺り。また戦うこともあるのだろうか。



アルレッキーノの能力も未だ謎が多いなぁ。

・炎の形状を様々な形に変えられる。鎌、糸、針など。正確には糸を作りだし、それを編み込んで色んな形状にしてる説。
・微弱な炎であれば相手の記憶を部分的に焼き切る事が出来る。
・目が合った者に幻覚を魅せる?
雷電将軍のあれみたいな精神への干渉とかの類が出来るのかも?


リネ達の動向がアルレッキーノには筒抜けだったのもよくはわからないが、関わる人達に糸状の炎でも張り巡らせてるような感じがしますね。
蜘蛛ってすんごい遠くに張った糸でも獲物が罠に掛かったら感知出来るらしいので。

と言うか、罠に掛かるのを待つ発言とか、その際に蜘蛛の糸が映ったりする辺り、アルレッキーノのキャラクター自体蜘蛛をイメージしているのかも。
ボス仕様の歪な羽も蜘蛛の脚っぽく見えなくもない。決闘した場所には赤い糸が張り巡らされてたし、黒い月の幻覚をみた旅人が身動き取れなかったのも糸に掛かってて、幻覚による動揺で糸に気付かなかったのかなと脳内変換してる。

蜘蛛がモチーフかもと思うと余計にアルレッキーノと言うキャラが好きになったでござる。



待機モーションの残像現象についてはボス版でもそれらしいモーションが無かったので分からず終いだけど、周囲及びプレイヤーに対して幻覚を魅せる能力を使っているのかもね。
アルレッキーノ自身も目を合わすと見えちゃいけないものが見えちゃうかもと警告してたし。

いじょ。
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