こたびの大河ドラマには大泉洋さんが出演していることもあって、真面目に観ようと思っています。

「水曜どうでしょう」がとても好きで、だから大泉さんを見るとついそれを思い出してしまうのですが、今ではこんな素敵な俳優になりました。安田顕さんを見ても同じことを思います。安田さんなんて、めっちゃ渋くなりましたよね。

普段は海外ものをメインに観ていて、特に韓国は時代もの現代もの関係なく老若男女とわず演技力のレベルが高い印象は拭えないんですけれども、たまに日本のエンタメに触れると、日本の俳優もやっぱり凄いと思いますね。若手でも続々、圧巻の演技を見せてくれる俳優が出てきた印象です。

日本のドラマは海外に比べて回数が短いので、そのぶんストーリーの進行が雑に思えるというか、感情移入ができないまま終わってしまうので、そこが残念だなあと思う。

こたびの大河ドラマは鎌倉時代が舞台となるようですが、ごく最近、わりと近場の城跡を散策していたら推定樹齢が800年くらいの杉だったか松だったかの大樹を見かけて、ふと考えたら「え?鎌倉?」みたいな、つい驚いてしまって一人感激していたという出来事がありました。




年明け早々、チマチョゴリを着て自撮りしてみました。ピニョとチマチョゴリを合わせて大体1万円くらいであった。チマチョゴリよりピニョのほうが高かったです。

せっかく女に生まれたし、このとおり時代劇が好きなのでそれを無駄にはしたくない記念的な一心でやらかしました。若い頃にも一度やらかしておりまして、髪飾りから衣装まですべてお手製ではありましたが清王朝時代の宮廷衣を着て撮影したこともありました。



次回は妓生の装いにチャレンジしたいのですが、気になるそういった専門のフォトスタジオが東京にありまして、コロナだし、今はまだ行けないので我慢しています。ほうれい線が深くならないうちに撮れると良いですね。




職場に大嫌いな人がいます。

まあどこにでも、誰にでもそういう人が一人くらいはいると思うのですが、このあいだ人伝いにその人の年齢を聞いたところ、現在ちょうど50歳らしいのです。

定年が65歳だとして、自分が先に辞めない限りはそいつとあと15年も一緒にいなければならないことを知ってショックを受けているところ。

とにかく意地が悪いのです。どうすればこんな捻くれた性格になるのかと日々不思議に思っています。職場の大半の人が彼女の存在に悩まされていますが、代わる代わる過去再三と会社に訴えても向き合ってはくれませんでした。会社側は毎年、全員強制参加のコンプライアンスの勉強会なんか開催しちゃっているけれど、どうせ何も変わらないんだから止めちまえと思う。

強い立場の人には百万ボルトの笑顔で挨拶を返し、自分より弱っぽい人には人間のクズ扱いです。いや、人間とも思っていないのかも知れない。

昔はあまりに攻撃的でビビる毎日であったが、現在はその人自身も加齢とともに疲れてきたのか貝の如く口を閉ざしています。それがまた、いやしくて気持ち悪いんですよ。まともに仕事の引継ぎも出来ないんだから、もう終わってるの・・・。

先日とあるドラマの中で「欧米では人をいじめる人のほうが病んでいると解釈される」的な感じの話を聞いて、いつか日本でもその概念が定着してくれるといいなあと思いました。

あと15年、頑張れるかな自分?みたいな。だけど頑張るしかないしなあ・・・みたいな。

人を一人嫌うだけでも結構な体力を使うものです。そいつにとっては嫌いな人間がたくさんいて、それらクズのことは気を遣って無視しているであろうことを思えば、もしかしたら向こうのほうが苦しいのかも分からない。

ほんと、なんの因果があってこのような人と出会ってしまったのかは分かりませんけれど、めっちゃ離れたいです。