話題:届かない、




なんていうか、

その

別れました。



あっちがもう人が望むような恋愛はできないっていった。
全部さらけだしてくれた。

私の名前をよばないことも
つめたいところも
彼女扱いしないところも

好きだけれど

私のことは好きとか
そういう恋愛感情ではなく、
さみしい穴埋めなのだと。
いま文章にしててちょっと震えた。

別にほかに女がいるわけじゃなくて、
もう人生なにしてもしっくりこなくて
人との関わりもほぼしない人。

でもやっぱりさみしくて
私によりかかってきた。



なんて、

分かってたのに

どうみてもそうだってわかってたのに


でも
彼氏
にしたかった。

「信じてない」なんかわけじゃない。
どこかで信じていた、んだ。

長く付き合えば変わるんだろうと。

きっとどこかで思っていた。

でもやっぱりそういう人だと
思ってはいたから、
捨てられる前に捨てようと思った。

それでも捨てなかったのは
捨てることができなかった。
放っておけなかった。
私がいなくなったら貴方は一人だと思った。
なぜだか知らないけど、
私がいてやらなきゃ、
私が触れてあげなきゃ、て。

なんで

放っておけなかったのか。


好きになってしまったのか。




今はもう本当にセフレみたいな。
やっと割り切れた気がする。
所詮私はその程度しか
みられていなかったんだって。

でも

やっぱり見捨てられないのは
なんでだろう。
二番目にしてやろうとか
思っていたのにどうしても
優先順位があなたにいく。

私に見せた弱さ、孤独さ、
あれは本当だって思ったから。



前から思ってた、

この人は大事にしようって。



その結果がこれなんだ。って。





このまま自然消滅したらいいのに。

縁切ろうなんていえないや。


お互い自然に忘れてしまったらいい。
あなたも私を忘れて、かかわらなく
なったら、私も絶対わすれて
しまうから。




でも

周りが覚えている。


まわりが付き合っていたときに
話していることを覚えている。




ふと


出会わなきゃよかった


って思った。




ほんとに、

そうおもう。




なんで同情しちゃったんだろう

なんで付き合っちゃったんだろう



自分勝手のばかが