王道中身入れ替わっちゃった を 赤組で。
(台詞と名前と中身は画像を照らし合わせてみてください^ω^)
廻牙「何でこんな事に・・・」
緋色「変なもの食べたんじゃない?」
エア「四人揃ってかよ?」
燈憂「ティータイムの時に出した紅茶かなぁ、賞味期限切れてたのかも」
廻牙「賞味期限切れてたらこうなんの!?」
緋色「うるさいわよ、どうせすぐ治るから大人しくしてなさいよ」
エア「そうそう、寝て起きりゃ戻るだろ」
廻牙「何でお前らそんな落ち着いてんの・・・」
緋色「あら、あたしは結構楽しいわよ。身長が幾分伸びたしね、視界も随分変わるじゃない」
燈憂「僕はそんなに変わらないなぁ・・・ああ、でもニューラ耳がついてるのは何だか変な感じ」
エア「エアと燈憂は身長同じくらいだしな。俺は一気に20センチくらい縮んだからすっげー違和感」
廻牙「お前ちょっとエアの身体で俺とか乱暴な言葉使うの止めてくんない」
緋色「"僕"とそんな大差ないじゃない」
廻牙「ある!つーかお前も俺の身体で女言葉使うの止めろ!」
緋色「何よ我侭ね!」
燈憂「まあまあ、喧嘩しないで」
廻牙「・・・エアもな、燈憂の顔でにこにこすんのはちょっと控えてほしいな、なんて・・・物凄く気持ち悪いっつーか」
緋色「失礼ね、原型に戻ってアンタの尻尾の炎消すわよ」
廻牙「俺死ぬだろ!!」
エア「その場合って緋色が死ぬのか?それとも緋色の身体に入ってる燈憂が死ぬのか?前者ならおk、いいぞもっとやれ」
廻牙「お前その顔でそういう事言うな!マジで!」
緋色「切実ね」
エア「つか足が凄いスースーすんだけど、スカートって何でこんな不安な造りなの?これ毎日着てるとか女子ってホント凄い」
燈憂「ああ、慣れないとそうだよね。んーと、ホットパンツならあるけどそっちの方が良い?」
エア「おー」
廻牙「ちょちょちょこの状況で着替えパートとか風呂パートとか止めよう。エアはスカートだから可愛いんだから廻牙はそれで我慢しろ!!」
緋色「うわ、最後の本音が気持ち悪い」
エア「俺の身体でキモイ事言うの止めろよ、ホントお前キモイ」」
廻牙「エアの身体でキモイとか連呼するな!傷つくだろ!俺が!」
エア「勝手に傷ついてろよ」
緋色「んー・・・」
燈憂「?どうしたの燈憂」
緋色「いや、廻牙の言ってたスカートの違和感もさることながら・・・男女間での最大の違和感はこれね」
燈憂「?」
緋色「かはんしn」
廻牙「ストップ!分かったから言うな!何か俺が恥ずかしくなるから言うな!」
緋色「うわ、顔赤くしてる廻牙とか今後一生見れないレアものだわ。見たいとも思わないけど」
エア「それ言ったらエアの主に胸辺りの違和感っていうか異質感もハンパ無いぜ。つーか肩こる、重い」
燈憂「慣れないとそうかもね、僕は何か身軽になった気分だから嬉しいけど」
廻牙「ああ、エアに比べたら燈憂は無いもんな、胸」
緋色「殺すわよ」
エア「あと頭が重い。エアいい加減髪切った方がよくね」
燈憂「えー、そうかなぁ」
緋色「髪多いもんね、あたしもそこそこ多いけどさ」
燈憂「燈憂の髪は本当に癖っ毛だね、くりんってなるよ」
緋色「出来ればエアみたいなストレートになってほしいもんだけどね」
緋色「あ」
燈憂「あ」
廻牙「あ」
エア「戻ったねぇ」
緋色「ああああよかった無事戻れたああエアエアエアアアア!」
エア「はいはいよしよし」
燈憂「鬱陶しいわね、本当に尻尾の火消してやったら良かったかしら」
廻牙「次の機会があったらやればいいんじゃね」
緋色「次とか断固拒否するけど!?」
燈憂「あらいいじゃない。今度は外出かけて知り合いのリアクション確かめましょうよ、誰が一番面白いリアクション取るかしら」
廻牙「ツッコミが一番鋭そうなのは幽絃かな」
燈憂「八雲あたりは心配してきそうね」
緋色「波音は始終ボケっぱなしなんだろうな・・・嫌だぞ俺は、中身が入れ替わってもツッコミしなきゃいけないなんて」
エア(一応ツッコミの自覚はあったんだぁ・・・)
*
お友達や恋人さんとこにも見せに行きたい。赤組以外の子たちでも。
どうか、面白いリアクションプリーズ。