画像は今日pixivに投稿してきたものですが、クリスマスも来てないのに正月的な絵ですどんど焼き

場所によっては達磨駄目なとこもあるみたいですが
うちのとこは達磨も繭玉もOKだったのでめちゃくちゃ達磨積み上げられてましたし保育園ではどんど焼き用の繭玉作りもしました

大人になった今みても結構な高さのある大きなどんど焼きで、どんど焼き数日前には重機が何台か出て組み立ててますが小さい頃はもっとずーっと大きく見えてました

お汁粉の配布や豚汁の配布もあってわくわくしながら繭玉握って会場に行ったのを覚えてますが、
わたくしどんど焼きで燃えて崩れていく達磨が大の苦手な子供だったんで、
どんど焼きに点火するための火矢が放たれてからはまじで猛ダッシュでどんど焼きから出来る限り遠ざかりました

いや燃えてく達磨めちゃくちゃ怖くないですか?
焼けて白く変わり墨で描かれた眉や髭が消えて元の表情の面影もなく見開いた目だけが残るあの感じ

更に焼けると形は崩れて頭蓋骨が積み上がってるみたいに見えるし
どんど焼きの最上部の棒に刺さった3つくらいの達磨なんて本当怖い怖すぎる

けど繭玉は焼きたい
本気で焼きたい
でも怖くてどんど焼きには近づけない

「怖くないよー天にのぼるんだよー」
ってにこにこしながら親が言ってたけどそんな穏やかなもんに見えるかこれが!って思ってた

あと生物として火が怖えよ
防衛本能だよ

てかこの繭玉は是が非でもうちが焼かなきゃいけないもんですか焼いてくれてもいいのよ?

もう本当死にものぐるいでどんど焼きに近づいて繭玉火にむけて(まったく届いてない)
達磨の表情にびびって猛ダッシュで逃げて
「大丈夫よ出来るから」とか言われ泣きながらどんど焼きに近づいて数秒後に走って逃げを何度も繰り返し必死で焼いた繭玉はまずかった

「大丈夫よ出来るから」とか言うけどこれは出来なくても大丈夫だと思う