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ノータイトル

天気いいなーとか思って外見てたら小学校時代のアホみたいなマラソン思い出した
なんで思い出したんかわかんないけど懐かしいなー
一生やりたくないけど

このマラソン一年に一回あるんですが走るのは山、ゴールは峠の頂上、下級生は往復10キロ上級生は往復22キロのクッソ激しいマラソンで、
しかも上級生はなんか時代劇とかに出てきそうなかんじに背中から斜めがけに布で包んだおにぎりを背負って頂上目指す

おにぎりは背負うくせに水は無しっていうとんでもねーやつ

しかもおにぎりは梅以外の具が認められてない

本当にくっそつらい

下級生は水筒有りだったような気がする

しかもガチな山だから数日前の授業からトリカブトとか毒のある植物の授業をうけるし体育の授業はマラソンにむけての練習で数キロ先の神社までのマラソンに全部かわる

まじでなんのためのマラソンなのか意味がわからなかったまじで。いやまじで。

よくマラソンでの「一緒に走ろうね」は信用しちゃいけないやつって言うけどもはやこのマラソン一緒になんて絶対無理だから最初から誰も口にしない

それでも上級生なって初めての峠までのマラソンのときは口にするけど次の年から誰も言わない


中間地点越えたあたりから背中汗まみれだしおにぎりあたたまるし最悪だった

スタート直後はまだみんな固まってて頑張れよとか言い合ってんだけど7キロ超えた頃から前みても後ろみても誰も見えない山道で完全一人になる

くっっそ辛いしずっと登りだしおにぎりくっっそ邪魔だしすげー喉かわく

毎年本当に嫌すぎて途中崖から落ちてやろうかと思った

なんだっけなこのマラソンの目的
お米の美味しさを感じましょうだっけな

いや、トリカブトの授業してまで峠に向かわなくても校庭何周かしてお腹すいたら米うまいわ…っ

てか何時間も背中で温められたおにぎりなんか美味しいか美味しくないかでいったら後者だしそもそも疲れすぎておにぎりなんか食ったら吐く

懐かしいなまだやってんかなあのマラソン
最近は暑いから無理か

たまに後輩とか先輩にあうとこのマラソンの話しで盛り上がる(笑)







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