タイトルの通りちょっと心へし折れたんで無節操にぐちぐち書きます。
毎年恒例なんですがこのところ前期演奏会の準備に追われております。
私は演奏会の後にお世話になった先生方やアルバイターさんたちをお招きして開くレセプション(つまりパーティー) のセッティングを担当してまして、これがなかなか忙しい。
招待状を出したり、出欠を確認したり、進行台本を作ったり、スピーチを依頼したり、花束を手配したり、そういうこまごました仕事が山ほどあって、それにずっとかかりきりなわけです。
実は私、今度の演奏会、どのステージにも乗らないことを決めてました。
乗りません、と宣言したのは5月頭ぐらいでしたが、実際は春合宿前から決めてはいました。忙しくなるだろうっていう確信があって、遠距離通学の負担もあって、練習まで出ていたら体力が持たないだろうと。
「乗ればいいのに」って、いろんな人からは言われました。新歓で男声がかなり入った反面、一転して女声不足なのもありましたからね。
でも、このところ自分の決断は正しかったと思っています。
練習を抜けてすら、手に負えないほどの仕事で正直もう気が狂いそうです。
先述したレセプション担当の仕事に加えて、渉外としての通常業務で卒団生に大量に招待状出したりお中元手配したり、ライブラリアンも兼任しているので楽譜の管理や印刷、さらにメーリスも管理しているので誰それを追加してくれ、削除してくれ、そういったひとつひとつは些細なものですけど、積み重なりすぎていくらやっても終わらない。
なのに「たまには練習にも顔を出して」と先輩には言われました。
「はーそれはただでさえ時間のねー人間に練習後まで待って連絡会に出て夕食はもちろん外食だよ☆ってことなんですけど」と思いつつ、まあ連絡しなきゃいけないこともあったので先日片道一時間以上かけて行った外部練で。
もののみごとに人身事故で乗車率300%越えした埼京線に乗る羽目になって、肺圧迫されながら満員電車の中で酸欠になりかけたのに「お疲れ」の一言もなく、挙句「それはしょうがないじゃん」と言われた私の気持ちがわかりますか。
しょうがないって、何が?
本来行かなくてもいいとこにわざわざ行って大変な目に遭って、なにが「しょうがない」?
もうひとつ理不尽エピソード。
三日前のこと。
サークルの愛唱歌集(よく歌う曲を集めて冊子にしたもの)を印刷しようと部室を探したら
原稿バラバラなうえに謎の油汚れ。
仕方ないので去年の物を持ち帰り、徹夜で1pずつ取り込んで画像編集してPDFに。
いまどきコンビニで小冊子印刷ができるので、それでやってみようとしたら
サイズ大きすぎて印刷不可能と言われてしまい。
しょうがないので自宅PCで一枚ずつ印刷して面打ちして原稿を作り、へろへろの体で学校の印刷機で印刷しようとしたら
印刷機の調子が悪くて印刷不能。
泣く泣くあきらめ、その日の午後に予定してたレセプション会場の下見に行こうとしたら
人身事故で電車が止まりまさかの足止め&遅刻。
ちなみにその日も結局打ち合わせで遅くなったから夕飯はハンバーガー一個。
そして昨日。
ゼミの教科書と辞書を入れたトートバッグが行方不明であることに今更気が付く。
ここ一週間激動かつ激務でまったく気づかず、呆然としながら各所に確認するも不明。
しかし前日できなかった愛唱歌集の印刷をせねばならず、部室に行くと「あっちょうどよかったこの楽譜新しいのに差し替えてください」と渡された楽譜が、
旧版が5ページだったのに対し新版は4ページ。
コピーで冊子を作ったことがある人にはわかってもらえると思うのですが、1ページずれるってことは面打ち全部組み直しなんですよね。
それはさすがにめんどうだったので適当に図書館から関連した本拾ってきてページ継ぎ足しましたとも。ええ。
ここまでが、この二週間あまりで起こったこと。やらなくちゃいけなかったこと。
何が一番辛いってね。
「おつかれさま」の一言ももらえないこと。
昨日、久々にびーびー泣きました。
教科書は結局まだ見つかってません。
正直、もう、つかれた。何のために仕事してんだろ、私。