貴方がこの記事を読んでくれるか、分からないけれど。
貴方から最後のメッセージを読みました。
気持ちに余裕がない中、最後の最後まで私の我が儘で連絡を取ってくれて、ありがとうございました。
貴方の中の何が、そんなにも死へと急がせようとするのか。
貴方は恐らく私より若いでしょうし、若いというだけで可能性は広がると思うんです。
貴方がこれからしようとすることを私は否定しません。
ただ、勿体無いな、って。
どうしてもそう思ってしまうんです。
だけど、何の力もない私が貴方を止めるのは無責任だから、止めませんでした。
世間は、馬鹿の一つ覚えみたいに、自殺は悪いことだ、と止めようとします。
私は、そんなことしたくなかった。
そこまで追い詰められた上で出した結論を、私ごときの言葉で遮るのは、あまりにおこがましい。
それでも。
貴方には、幸せであってほしかったです。
ごめんなさい、上手く言葉が紡げません。
もっと貴方との関係を大事にしたかった。