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私にとっての、最上級の誉め言葉。


話題:嬉しかったこと

私のイメージはどういうものなのか。
常々気になっていたことを訊いてみた。

プレゼントしてくれるものや似合うと言ってくれるものは、大抵所謂“可愛い”もので、嬉しいと思う半面きちんと見てもらえていない気がして少し寂しい気持ちになる。

「何て言うかな……。」

『?』

さらりと適当に「可愛い」と返されると思ってた。
そう言っておけば、女性の機嫌を損ねることは無いことを彼は重々承知している筈だから。

「可愛いー……」

『ほう』

「可愛いんだけど、格好良いんだよ」

『かっ?!』


予想外の言葉。


「可愛い。けど、うん。格好良いよ、妃は」


そう言って微笑む。
ああ、この人はちゃんと中身を見て誉めてくれてるんだな。


自分が可愛いなんて有り得ないことは知ってるから、ずっと別の言葉が欲しかった。


況してや、格好良いと思ってる人に「格好良い」と言われるのは凄く嬉しい。



『“格好良い”はね、私の最上級の誉め言葉』

「可愛いじゃなくて?」

『そう』



「変なヤツ」だと笑われた。


だって、在り来たりな言葉とか

ご機嫌取りの言葉とか

そんなのは要らないんだよ。



貴方のくれた言葉だから、嬉しい。

好きにしていいよ。全部、ぜんぶ。

話題:もやもや


私が勝手に前の人と比べられてるように感じて、もやもやしてるだけなのに

「ごめんな」って。

「俺の言い方が悪いから、お前を不安にさせるんだな」って。



違うよ。

4年間、大事にしていたから、思考回路が自然と前の人に合わせちゃうだけなんだよ。

面倒だなと感じても、明日会う約束が出来てしまう人。


私にはそうあって欲しくない。

面倒だと感じたなら直ぐに捨てて欲しい。


でもきっと、言ってくれないから
その変化を見逃さないように
ずっと気を張っておかなきゃ。



「1年半経つのに、まだ俺の気持ち 伝わってない?」


そうじゃないよ。

結局、私の“好き”も増してるから
私の方が想いが強いのは変わってなくて
不安なんて、消えるわけない。


ずっとずっとこうなのかな。

それは辛いな。



でも、さよならの方が
きっと辛いな。
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