話題:創作小説

勇気をだして参加してみました。
見切り発車で穴だらけの趣味で書いた話です。


【注意】
・某大好きな漫画のキャラ達を救済目的で妄想話をモサモサ書いていたら、性格があまりにも別物になってしまったので、名前と能力を使いやすいよう自分流に改悪してみようと思い立ちました。
半創作ネタと思って下さい。

・舞台も名前や文化はイタリアをベースにしてても、他の国もごちゃごちゃ混ざったヨーロッパの架空の国にしてます。
これは某映画の設定のパクリです。

・実際の場所や宗教団体とは一切関係ありません。

・大まかな筋は、とある組織の裏切り者達が死ぬのを助けようとする女の子の話だと思って下さい。

・更新はあまり頻繁じゃないかもしれないです。



【人物紹介】
【アマーロ・ベネデッタ】
→生まれついての白髪と赤い瞳をコンプレックスにしてる引っ込み思案の女の子。
死に触れた者が目にして得るという能力『殉教者(The Martyr)』という特殊能力の持ち主で、彼女に危機が迫ると現れる。
その力は自身を『ツーバイフォー』と名乗る。

【ヴェローチェ・イルモルト】
アマーロの13歳年上の兄。16歳の頃からほぼ自力で彼女を育てていた。名前の意味は「早死に」。

金髪に青い瞳の目が覚めるような美青年。
幼少の頃からマフィアの世界に漬かり、美しい見た目と裏腹に恐ろしい腕力を持ち、性格は粗野で凶暴。
だがたった一人の家族の為ならば命をかける。
アマーロと同じく殉教者の持ち主で、彼が触れた生物は老いた果てに朽ちて死ぬ。



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追記より本編です。





『ツーバイフォー・シュガーマグノリア』1