Jan13
 ::胡散臭いのもあるけど







































各停の仙石線で石巻に行ったときのこと。

これはたぶん記事に書いたと思うのだけど、
松島辺りから喉に鉄パイプみたいのが刺さって
苦しくて仕方ない、
涙が出るって言ってた話。

年末に県内出稼ぎ行った時に、
石巻出身の漁師さんがお客さんで来て
その人もそこそこわかる感じの人で。

怖いものを見たって話から
お家のこと聞いたりしたんだけど、
話した方がいいなと思って、
松島駅で感じたことを話したの。

途中で話しながら泣いてしまったので
そこはご迷惑かけてしまったけど、
泣いたのは私じゃない(きっぱり)。

悲しいつらいって自分が思う時と
誰かが思う時って違うのよ。
全身がつらい悲しいってなるのが自分。
胸の中央だけから湧き出してくるのは誰か。
という私の中の区別なんだけど。

言葉にできない感覚だからね、
何とも伝えようがない。

話が逸れた。

その人に
松島辺りで
喉に鉄パイプが刺さって苦しくなった、
て言ったら、
そうやって刺さって亡くなった人が
松島の辺りは多かったらしくて。

やっぱりなって思ったけど。

苦しいままどこにもいけない、
そんなつらいことが世の中あるのかと思って、
そういう意味では私も泣いてしまったんだけど。

沖縄でも地元でも
戦没者の気配なんてあちこちするのに、
たった10年で浮かばれることがあろうか(反語)。

国際ホテルに軍人さんの白い影いたしね。
当時はがっつり見えたけど言わなかった。
その日寝る部屋にいるって言われてもな。。

そういう存在の訴えることって
私らの都合では決してないので、
中には理不尽なこともありますよ。
お陰で17のときに死にかけましたよ。
目眩が止まらなくて
ご飯も水も喉を通りませんでしたよ。
いっそ殺してくれと思うくらいつらかったし、
同じ経験しろって言われたら死ぬ。

だから余計にすずめの戸締まりの解説読んで、
わかるわかるってなるんだろね。

私を視てくれた先生いわく、
私は護りが強いからどん底にはならないんだって。
これは又聞きだからニュアンスが違くて、
たぶん先生の言いたいことはこうなのよ。

護りが強いとかじゃなく、
大小いろんなことに巻き込まれて手を貸すから
結果的に御恩が巡り巡ってくるだけ。

そこに私の意思はないの。
誰かが助けて欲しいから呼ばれるの。

そう考えるとあれだな。
損なのか得なのかもわからんな。

これも巫女みたいな役割なんだろか。
占い始めてみようかな。
本当に(そういう意味で)困ってる人には
素直に手を貸したいけど、
興味本位で来られると体調崩すので、
見極めも大事。

(興味本位で来た人をガチ霊視したら、
アドバイスした翌日に
原因不明の体調不良になったし、
何とかしたいと本心から思わない人を
ガチ霊視したら、
これまた何だかんだで辞めることになったので、
視て下さいと自分から言う人には視ないことにした)

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