話題:今日映画館に見に行った映画
昨年の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』『PSYCHO-PASS PROVIDENCE』に続き、私にとって今年の初映画となる『鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ』を鑑賞しに出掛けた。『無限列車編』も鑑賞したい所だったけれども、多忙の為に敢えなく断念していたので今日は一層期待感と興奮が大きかった。しかも、今回は初のMX4Dなる物を体験する事にした。キャラ達が敵との斬り合いになったり、疾走したりする場面で椅子が揺れたり、プシューと空気が噴射されたりとまるで自分も作品の中に突入しているかのような迫力が味わえる。
本編は竈門炭治郎や禰豆子、そして『鬼殺隊』の面々が今まで潜り抜けて来た戦いを振り返るというもので、『刀鍛冶の里』編と『柱稽古』編が劇場版公開された形となっている。『刀鍛冶の里』編では鬼の王・鬼舞辻無惨の配下に当たる上弦の鬼と、竈門兄妹との激闘は手に汗握る展開続きで、不意に呼吸を忘れてしまう程の緊迫感に溢れていたし、『柱稽古』編では『炎柱』が亡き後も無惨一味に立ち向かわんとする『鬼殺隊』の『柱』の勇敢さに鼓舞された。そして、私は確信する。炭治郎と禰豆子の絆は、『鬼殺隊』や彼らを取り巻く者達へと繋がり、無惨にとって脅威的な未知の力を育んで行くだろう、と。
ちなみに私は地上波での本編を観る事は出来ず（深夜枠な上、自室にはテレビがない為）、原作漫画で読んだ程度だったけれども、ファンの一人としてこの機会を逃すまいと踏み切った訳だ。
写真は『鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ』の図録と、以前に行きつけの中古品店で購入した炭治郎のフィギュア。普段は中の人の花江夏樹氏繋がりで、金木研のフィギュアの横に置いている。
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