桜色の夢を視る事を許して欲しい。

2016/09/10 20:58 :新境地
有馬生誕日だからって分かりやすいんだねみたいな反応やめて

ファンタジーライフ風な新境地バトン


ファンタジーライフ風な新境地バトン


レベルファイブ発のRPG「ファンタジーライフ」風な出来事を漫画のキャラとかオリキャラとか知人とかに体験させるバトンです。
あくまで「風」です。ここ大事。
後、人によっては人数が多く感じたり長く思ったりするかも知れないです。
それでも良いと言う人は是非ファンタジーなライフを楽しんで下さい。

1:鶯谷有馬
2:相模瑞稀
3:佐敷華音
4:藤海秋菜
5:古賀天理
6:神野朋稀
7:萩場蒼
8:櫻井拓美
9:山木竜雅
10:越後和泉
11:鳥羽萎都瑠
12:矢吹葵

O型トリオがいるからカオスになるかもww



王国兵士の(1:有馬)は今日も人々の平和を守る為、魔物退治へと赴くのであった。
(1:有馬)「よーし、頑張るぞー!」
→有馬似合う

すると(1:有馬)のもとに鍛冶屋の(5:天理)がやって来た。なんだか困っている様子なので話を聞く事に。
(5:天理)「武器を作る材料がなくなったからちょっと鉱石採ってきてくれない?」
(1:有馬)「そう言うのは採掘師に頼め」

天理:魔物退治も出来て一石二鳥なのに?
有馬:うっ・・・(;´д`)


行け行かないの押し問答を続けていると、(1:有馬)と(5:天理)の間に突然矢が!飛んできた方向に振り向くとそこには狩人の(9:竜雅)が立っていた。
(9:竜雅)「ごめん、うるさかったから鳥がいるのかと思ったら君達だった」
(1:有馬)「こんな街中に鳥がいる訳ないだろ!」
→竜雅の耳はどうなってるんだ?

そんな(1:有馬)達の横を仕事が終わったばかりの木こりの(11:鳥羽っち)が通っていく。(11:鳥羽っち)が担いでいる大きな木の葉部分には鳥の巣があった。
(11:鳥羽っち)「この〜木何の木気になる木〜♪」
(9:竜雅)「…鳥発見!」
(5:天理)「あっ、付いてった」
(1:有馬)「てかなんでアイツは伐った木をそのまま運んでるんだ…」
→天理:スゴいね・・・
鳥羽っち何気に力仕事得意です

のんきに歌っている(11:鳥羽っち)と弓を構える(9:竜雅)とすれ違うように、同じく仕事終わりの採掘師の(8:拓美)が歩いてきた。すると(5:天理)は明らかに(1:有馬)の時とは全然違う態度で(8:拓美)に近寄る。
(5:天理)「あっ、(8:拓美)〜。もしかして仕事終わった?良かったら今日採った鉱石、見せてくれな〜い?」
(8:天理)「うん、良いよ」
(1:有馬)「アイツ、人にしつこく頼んでおいてアッサリと…!」
→天理の気紛れ発動ww

気をとり直して(1:有馬)はフィールドへ出る為、郊外までやって来る。そこで(1:有馬)は切り株に座りながら服を縫う裁縫師の(3:華音)と出会う。
(1:有馬)「あっ、(3:華音)。こんにちは」
(3:華音)こんにちは(1:有馬)。今日も魔物退治?頑張ってるね」
→華音がしおらしいだと!Σ( ̄□ ̄;)

(1:有馬)と(3:華音)が雑談をしていると、森から悲鳴が!急いで向かうと、木の前で大工の(4:秋菜)が尻餅をついていた。
(1:有馬)「どうしたの!?」
(4:秋菜)「いっ、いつも(11:鳥羽っち)にはお世話になってるから…自分で木材を手に入れられないかなぁと思って、木にノコギリをぶつけたら…勢いあまって転んじゃった…」
(3:華音)「さっ、流石に木を伐るのは木こりにしか出来ないんじゃないかな…?」
→秋菜って意外な所で生真面目ですからね

呆れる(1:有馬)と(3:華音)は、近くの湖に釣り人の(6:朋稀)がいる事に気付く。どうやら大物がかかっているようだ。
(6:朋稀)「キタキタキタキター!大物キター!これ絶対この湖の主でしょ!そうでしょ!じゃなかったらこの重さは有り得ない!マジで有り得ない!竿のしなり具合…激しい糸の動き…どれも完ッ璧!うぉぉぉみなぎってきたぁぁぁ!釣りバカ王にッ!俺はなるッ!」
(1:有馬)「見なかった事にしよう」
→スルースキルを発動

独り言がでかい(6:朋稀)に、魔法使いの(7:蒼)が近付いてきた。すると火の魔法で(6:朋稀)を燃やし、その拍子に(6:朋稀)は竿を手放してしまう。
(6:朋稀)「熱っ!…あぁぁぁ!主がぁぁぁ!何するんだよぉぉぉ!」
(7:蒼)「うるさい!お前が騒いでいるせいで魔法の修行に集中出来ないじゃないか!」
→一人っ子同士がケンカしてるだけww

言い争い始めた(6:朋稀)と(7:蒼)を無視し、(1:有馬)達は森を出た。そこで走ってきた傭兵の(10:和泉)と出会す。
(10:和泉)「あっ、ねえ。トカゲ見てない?こっちに逃げてきたと思うんだけど…」
(1:有馬)「トカゲ?見なかったけど…良かったら一緒に探そうか?」
(4:秋菜)「えっ、大工だから戦えないんだけど…」
(3:華音)「隣の国に行く時に短剣で魔物を倒してるから大丈夫でしょ。ほら、探すよ」
→まともなパーティー誕生

(10:和泉)と共にトカゲを探しだした(1:有馬)達は、少し歩いた先で料理人の(12:葵)と会った。どうやら火を起こして何かを焼いているようだが…。
(10:和泉)「…あっ!探してたトカゲ!」
(12:葵)「これ?襲いかかってきたから短剣で倒したんだけど、なかなか良い色の肉をしてたから焼いて食べようと思ったんだ。君達も一緒にどう?」
(1:有馬)「えっ、遠慮しておくよ…」

秋菜:あの色の肉がどうして美味になるの?
華音:!Σ( ̄□ ̄;)

トカゲのまさかの結末に呆然とする(1:有馬)達のところに、怪しげな液体が入ったフラスコを持つ錬金術師の(2:瑞稀)がやって来る。丸焼きにされているトカゲの姿を見て、突然その目が輝きだした。
(2:瑞稀)「あっ、あれは…ずっと探し求めていたトカゲの黒焼き!この薬をあの黒焼きにかければ、今度こそ成功する筈…!うぉぉぉそのトカゲは貰ったぁぁぁ!」
(1:有馬)「ちょっ…!」
ドォォォン!
…その日、国中に謎の爆発音が響いた。そこに居合わせてた(1:有馬)達は、しばらく働けない体になったものの、命に別状はないと言う。
(1:有馬)「どうしてこうなったー!」
→瑞稀・・・・・!Σ( ̄□ ̄;)

お疲れ様でした。
やっつけ感が半端ない爆発オチだったり、ファンタジーライフである必要がなかったりしましたが、楽しんで下されば幸いです。
それではありがとうございました。


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